2022/11/08(火) 17:15 0 5
味のある兵庫の巧者としてS級戦線でも活躍していた丸元大樹だが、今年1月からチャレンジに降格。前期は2回決勝にも進出するなど踏ん張っていたが、直近の点数はなんと64点台まで落ち込んでしまった。いったい何があったのか……。
「(4月の和歌山で)決勝に乗ったあとの青森で落車してしまったけど、それはなんとか大丈夫だったんです。ただ、その次の四日市(6月)の落車で死にかけるほどのケガをしてしまった。おまけにヘルニアも持っているし…(苦笑)。それでも走らないと(規定の出走)本数が足りなくなるので9月は2場所出ました」。
現在の競走得点は復帰後2場所の6走分のもの。
「あっせんが止まった10月はしっかり練習してきた。なんとかなるかわからないけど、それでもなんとかしないとなので(笑)。やれることを頑張ってみます」。
いわゆる“2期目”のため、今期の点数を少しでも上げておかないと来期が非常に厳しくなる。車番が悪くなると番組もキツくなるという悪循環も大きなハンディだが、今回いい成績を残して一気に点数を戻したいところだ。(netkeirin特派員)