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【PIST6】凱旋インタビュー! マスターズ世界選手権優勝・市本隆司

2022/11/01(火) 10:45 0 2

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で1日から「PIST6 Championship」のサードクォーター ラウンド9が開催される。2022年9月24日〜29日にかけてアメリカ・ロサンゼルスで開催された『UCI 2022マスターズ世界選手権トラック』で見事、世界一となり凱旋となった市本隆司(一次予選D・4Rに出走予定)に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

マスターズの50〜54歳部門で優勝し、凱旋シリーズとなった市本隆司

ーー世界チャンピオンおめでとうございます!

 ありがとうございます。嬉しいですね。

ーー振り返っていかがですか?

 走る前は優勝できるとは思っていなかったけど、(タイムの)記録は狙ってはいました。タイムは出なかったけど、運良く勝ち上がれた。優勝した瞬間?「やってしまったなぁ」と(笑)。PIST6のおかげで優勝できました。

ーー海外の選手たちとのレースや交流を通じて、刺激になりましたか?

 めちゃくちゃ感じたし、いい刺激を受けた。自分も51歳になるけど、まだまだ。伊藤(信)君と二人で周りの雰囲気や熱量に圧倒されつつも「あ〜、来てよかったですねぇ」って。

ーーPIST6に参加して自転車人生は変わりましたか?

 間違いなく変わったでしょう。世界選手権なんてね、夢にも思わなかったし…。選手を辞める前に思い出づくりみたいな気持ちでPIST6に挑戦したら、何だかエライことになった(笑)。

ーー思い出づくりですか?!

 そうそう。一生で一度はハロン11秒を切りたいと思っていた。それが初めて参加して、いきなり10秒590。みんなが「えー!」ってなっていたけど、自分が一番驚いたね。

マスターズ世界選手権の優勝メダル

ーー自転車って面白いな、と思う瞬間はどんな時ですか?

 自分は若い時から競技をしよったわけでもない。ここ最近、ナショナルチームの影響からかカーボンフレームでの練習が流行り出して、自分もやってみたくなって始めた。普段よりもスピードが出るけぇ「楽しいな」と。ギヤをかけたら若い子を相手に負かしたりするけん、乗るだけで楽しい。オッサンだけど子どもみたいに楽しんでいる(笑)。

ーー最後に今シリーズの意気込みをお願いします!

 あくまで50-54歳のカテゴリーのチャンピオン。競輪やPIST6では20代と戦うので温かく見守ってください(苦笑)。でも、隙あらば仕掛けたいとは思っています。

ーータイムトライアル3位通過の過去2回は、いずれも決勝に勝ち上がっていますよ。

 本当に? 決勝に乗りたいね。せっかくだからアルカンシエル(チャンピオンジャージ)で勝利者インタビューがしたいし、1着を取れるように頑張ります!
 あ、PIST6は入場パフォーマンスがあるんだった。前回は4走完結で人文字“C・A・R・P”をやったけど、今回は何も考えてない。一応、前フリはしておく…(笑)。


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 netkeirinではPIST6の出場選手の成績や内容充実の出走表を見ながら、ラクラク買い目を作成することができます。作った買い目はTIPSTARの車券購入ページに送ることができるので、そのまま車券投票が可能です。

 また、出走表の下部にはPIST6攻略法として「予想の基本」を掲載していますので「予想の仕方がわからない」といった初心者の方にも安心です。PIST6の開催日にはレース映像のライブ中継もありますので、ド迫力のスピードバトルを観戦しながら楽しくベッティングしてみてはいかがでしょう。「PIST6 Championship 2022-23」もいよいよサードクォーターに突入! すでに楽しんでいる人もこれからの人も目指せ的中!

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