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【ゴールドカップレース結果】坂井洋が番手から出て1着、関東勢の上位独占/初日特別選抜

2022/10/29(土) 17:02 0 5

坂井洋が番手から出て1着(撮影:島尻譲)

 10月29日、京王閣競輪場で行われた京王閣記念ゴールドカップレース(GIII・初日)の初日特別選抜は、差した坂井洋(28歳・栃木=115期)が1着、先行した眞杉匠(23歳・栃木=113期)が2着、追い込んだ平原康多(40歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は⑥-④-②で14,100円という配当だった。

 レースは打鐘前に関東4車を率いる眞杉が主導権を取るが、前受けだった古性優作(31歳・大阪=100期)にラインを分断され、番手坂井と2車での先行となる展開。しかし、坂井は車間を切って眞杉を援護して主導権を守ると、最後は古性に併せて番手から抜け出し1着を取った。古性に捌かれた関東ライン3番手の平原も、3コーナーから内に切り込んでゴール前で古性を交わし、結果的に関東勢の上位独占。

 なお、最終2センターで中本匠栄(35歳・熊本=97期)が落車し棄権となった。

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