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【寛仁親王牌】別線をねじ伏せた古性優作

2022/10/21(金) 20:15 0 5

前橋競輪の「第31回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」が21日に2日目を開催。二次予選Aの10レースを制した古性優作に話を聞いた。
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「ズレをしっかり修正して頑張ります」と意気込む古性優作

 ローズカップ進出を逃して二次予選A回りとなった古性優作共同通信社杯準決勝での落車後で状態が懸念されたが、関東カルテットらを粉砕して白星で準決勝進出を決めた。

「南(修二)さんと決められたのは良かったけど、思い描いてるレースはできてない。行きたいところで踏まれたり、ちょっとズレがある。かみ合ってないですね。攻めようとしてズレている。守りに入ろうとしているわけではないので」。

 スムーズに運べてはいないが、力で二次予選を乗り切った。昨年のグランプリ王者が今年は2個のGIを制し、全てのGIで決勝に進んでいる。脇本雄太不在の今節は準決勝も自力勝負だ。

「ズレをしっかり修正して頑張ります」。

 修正力を示してグランプリ王者の威厳を示す。(netkeirin特派員)

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