2022/10/20(木) 16:45 0 2
前橋競輪「第31回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」が20日に初日を開催。初日一次予選・5Rを走った坂井洋に話を聞いた。
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打鐘前先行に出たものの、4角からは末の粘りを欠いて3着となり二次予選B回りとなった。
そうは言っても1、2着は番手の吉澤純平と3番手の山下渡。ラインで確定板を独占したのならば大健闘だ。「ラインで決めるには早めに行かないとダメだったし、あそこからでした。もっと流れで行けていれば車も流れたし、後半も持ったかもしれない」。
直前の小倉ではピンピンで勝ち上がり決勝5着。しっかりと長い距離をモガき、いい流れで当地を迎えられたが直前にはアクシデントも。「小倉の後に扁桃炎になって。今は治ったけど元々、気管支系が弱いので季節の変わり目になるときつくなるんです」。
厳しいハンデをこらえて、内容よく2日目を迎えられそうだ。「初日は冷静さを欠いた。2日目以降は落ち着くと思うしここからですね。何としても勝って、勝って、勝ち上がりたい!」と腕をぶした。(netkeirin特派員)