2022/10/16(日) 22:30 0 8
松山競輪の「道後温泉杯争覇戦(GIII)」は16日、最終日を開催した。決勝12Rを制し、初のGIII制覇を達成した福田知也の喜びの声は以下の通り。(netkeirin特派員)
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優勝 福田知也
初のGIII優勝? もう素直にラインのおかげですね。根田(空史)君とラインを固めてくれた阿部(力也)君がありがたかったです。今シリーズは直前に脇本雄太君が欠場してファンの方もがっかりしていたと思いますが、皆平等にチャンスが巡ってきたと思って。僕は3日間、根田君の番手を回れたおかげで獲る事ができました。
決勝は顔見せの時点で根田君の状態が一番いいと感じたし、レースはその通りになった。押さえ先行がカカっていましたしね。道中はまくる選手たちを警戒していたけど、それ以上に根田君のカカリがすごかった。
最後は阿部君の中割りもあるし、無我夢中だったので思い切り踏みました。2場所前に落車をして状態面に不安はありましたが、何とか回復して万全な状態で走れました。
今、神奈川勢が郡司浩平君を中心に盛り上がっています。今年40歳になりましたが自分はまだまだ遅れを取っているので、少しでもしがみついていい流れに乗っていきたいです。