2022/10/16(日) 22:15 0 20
松山競輪の「道後温泉杯争覇戦(GIII)」は16日、最終日を開催。12Rの決勝戦は根田空史の先行をフルに使った福田知也が優勝したが、ここでは2着3着に入った阿部力也と杉森輝大のレース後談話を紹介したい。(アオケイ・長谷川記者)
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2着 阿部力也
悔しい。佐々木君をドカして外踏めば良い勝負ができたと思うし、勝負しにいかなかった自分自身に腹が立つ。早めに踏んだら杉森さんに割られたかもしれないけど、それでも勝負するべきでしたね。こんなチャンスなかなかないし、ぶち抜くつもりだったのに…。前の福田さんが上手かったのもあるけど、悔しさしかないです。ちょっと根性なしでした。
3着 杉森輝大
位置取りはほぼほぼあんな感じで先手を取りそうな南関から。溜めて、溜めて、捲り追い込みと考えていました。佐々木君が止まった瞬間に踏み込もうと思っていたけど、ちょっと見ちゃいましたね。根田君のカカリもよくて、なかなか踏めませんでした。最近はまた自分でやる番組が増えているし、動けるときはしっかり動いて、タテの脚を残しておきたい。