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【道後温泉杯争覇戦結果】地元の佐々木豪が番手から抜け出す/準決勝(12R)

2022/10/15(土) 20:47 0 4

佐々木豪(7番車・橙)が番手から抜け出す(撮影:島尻譲)

 10月15日、松山競輪場で行われた道後温泉杯争覇戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、差した佐々木豪(26歳・愛媛=109期)が1着、捲った杉森輝大(40歳・茨城=103期)が2着、中を強襲した森川大輔(35歳・岐阜=92期)が3着に入った。3連単は⑦-②-⑧で48,600円という配当だった。

 レースは打鐘でかました犬伏湧也(27歳・徳島=119期)がホームで前を叩き、番手の佐々木と2車で先行していく展開。バックに入ると一本棒6番手から杉森が捲りで反撃に出るが、前を飲み込むまでの勢いはなく、番手絶好で直線に向かった佐々木が抜け出して1着を取った。

 犬伏は最後に垂れて6着。中団を立ち回った中近ラインの3番手から伸びた森川が混戦の3着争いを制した。

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