2022/10/07(金) 17:02 0 4
10月7日、松阪競輪場で行われた蒲生氏郷杯王座競輪(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲った吉澤純平(37歳・茨城=101期)が1着、吉澤マークの諸橋愛(45歳・新潟=79期)が2着、8番手から追い込んだ浅井康太(38歳・三重=90期)が3着に入った。3連単は⑥-⑦-②で17,600円という配当だった。
レースは打鐘から新山響平(28歳・青森=107期)と太田竜馬(26歳・徳島=109期)の叩き合いになる展開。結局ホームで新山が主導権を取り切るが余力はあまり残っておらず、最終バックからは後続が台頭。中でも吉田拓矢(27歳・茨城=107期)マークの6番手から自力に転じた吉澤が一気の捲りを決め、3番手の諸橋を連れ込んで1着スタートを切った。
佐藤慎太郎(45歳・福島=78期)は新山との連結が外れ、最後は追い込むも5着、吉田は内に詰まって7着、清水裕友(27歳・山口=105期)は太田マークも仕掛け不発で8着に終わった。