2022/10/04(火) 21:15 1 9
久留米競輪の「開設72周年記念 火の国杯争奪戦(GIII)」が4日に最終日を開催。12R決勝戦を制した郡司浩平の喜びの声をお届けします。(netkeirin特派員)
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以下、郡司浩平コメント
深谷(知広)さんがライン2車であの距離を行ってくれたおかげ。ここで行くのかというところで仕掛けてくれた。(深谷は)この強い風の中でもいつも以上にゴール前、踏めていたと思う。逆の並びだったら、自分にはあのレースができていない。あれが深谷さんの強みだと思う。自分も後ろでできることをやろうと思っていた。
最近は記念の決勝に乗れているけど、なかなか優勝に手が届いていなかった。その辺も意識して走っていた。深谷さんは連日、力強い走りをしていたので安心して付いていた。松浦(悠士)君の仕掛けが見えていたのにワンテンポ反応が遅れてしまったけど、深谷さんのカカりが良かったので詰めながらうまく止められた。村上(博幸)さんが内を来たのも余裕を持って対応できた。
共同で優勝できた次の開催で、それに恥じないレースを心がけた。最近は自分らしいレースができていると思うし、結果も付いてきている。年末まで一生懸命走りきりたい。最近は久留米で結果がいい。相性がいいと思うし、走りやすい。
平塚GPも見据えてだけど、ひとまずはこの先のGIを目標に。(寛仁親王牌が開催される)前橋ドームで、いつもと違う展開とかになるけど、それに対応できるように準備したい。