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【火の国杯争奪戦結果】郡司浩平が番手から差して今年3度目のGIII優勝/決勝

2022/10/04(火) 16:54 0 7

郡司浩平が勝利(撮影:島尻譲)

 10月4日、久留米競輪場で行われた「火の国杯争奪戦」in久留米(GIII・最終日)の決勝は、差した郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が1着、追い込んだ村上博幸(43歳・京都=86期)が2着、先行した深谷知広(32歳・静岡=96期)が3着に入った。3連単は②-④-⑨で21,750円という配当だった。

 レースは北日本4車を率いる小松崎大地(40歳・福島=99期)が残り2周で斬って先行態勢に入るところ、打鐘でかました深谷がホームでこれを叩いて最終先行。3番手に小松崎、7番手に松浦悠士(31歳・広島=98期)という一本棒で最終周回に向かう。バックに入ると松浦が捲り上げるが、車間を切っていた郡司が4コーナーでこれをブロック。その隙に松浦マークの村上が内に切り込んで強襲するも、郡司が返す刀でこれを凌ぎ優勝した。GIIIは今年3勝目。

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