2022/09/17(土) 13:45 0 5
名古屋競輪場の「第38回共同通信社杯(GII)」が17日に2日目を開催。5Rの特一般に出場した深谷知広に話を聞いた。
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16日の一次予選は新山響平との新旧ナショナルチーム対決となったが、前受けから突っ張った新山の前に一度も出られず、8着と大敗。
「まだ(先々を見すえて)仕上げている段階で、踏ん張らないといけない時期」とはいえ、後輩の前になすすべなく敗れたレースを「不甲斐なかった」と悔しがった。
それでもかつて愛知籍だった深谷にとってここは地元バンク。
「昔から応援してくれる方もいるし、そういう方に良い走りを見せたかった」と気持ちを切り替えると、2日目は本来の力強い走りで圧倒的な支持に応えた。
「今日は落ち着いて自分のペースに入れられた。(1着を取った後の)声援もありがたかったし、残り2日もしっかり良い走りを見せられるように頑張ります」。
あと2日も持ち味を発揮して3連勝締めを目指す。(netkeirin特派員)