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【善知鳥杯争奪戦】地元・小原佑太の凱旋イベント開催 ヤンググランプリ2021の優勝を報告

2022/09/11(日) 13:30 0 4

青森競輪場の「みちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII)」が11日に最終日を開催。4R終了後に昨年12月に静岡競輪場で行われた「ヤンググランプリ2021」を制した小原佑太が優勝報告会&ファンプレゼントの抽選会を行った。
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「今回のような報告会を、またここでできればいいですね」と話す小原佑太

 現在はナショナルチームに在籍し、活動の拠点を伊豆に移している小原。活動は多忙を極めており、地元ファンの前に姿を現すのは昨年6月のFIシリーズ以来で、ようやく地元凱旋が叶った。

「まさか自分が勝てるとは思わなかったです。夢じゃないかと。のちのちに優勝したんだと改めて気が付かされました」と当時の思い出を振り返った。

 報告会は地元の雄、坂本勉氏と青森支部長の高谷雅彦選手のダブル司会によって行われた。ファンからの質問コーナーでは猫好きな一面を明かすなど、終始なごやかなムードで進み、地元ファンと束の間の交流を楽しんだ。

 当面の目標は10月にフランス・パリで開催される「世界選手権」で結果を残すこと。

「まだ種目は決まっていませんが、そこで自分の目標タイムを達成してメダルを獲って、今回のような報告会を、またここでできればいいですね」と話すと、詰めかけたファンからあたたかい声援が飛んでいた。(netkeirin特派員)

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