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【桜花賞・海老澤清杯】決勝2〜9着コメント

2024/04/07(日) 18:00 0 61

川崎競輪桜花賞・海老澤清杯(GIII)」は7日、最終日を終えた。S級決勝を走った2〜9着の選手に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)

2着 山田久徳

 初手は前中団が良かったけど、出てしまったので。意外にもみんながでなかった。(古性は)前になってやりにくかったんじゃないかな。ついていって最後は前も見えなかったし、何着か分からなかった。内はゴチャついていたし、行ける所がなかったので(外を踏んだ)。

 やった方なんじゃないですか。今日も最終ホームでは思っていたより脚にきていたし、状態自体はあまり良くなかった。

3着 古性優作

 僕だけ何もしていないし力不足。新山のカマシにスイッチするか迷ったけど、全部がしんどかった。二次予選のメンバーでピッチが落ちるときだけは普通だったけど、それ以外は全部キツかった。自分が弱いだけなので明日からまた練習します。

4着 佐藤慎太郎

 響平は良いレースをしてくれた。チャンスはあったと思う。嘉永をビシッと止めていれば結果は変わっていたと思うけど、何もしていない訳じゃないし止めにいった結果なので。スピード差もあったしね。

 反省点を上げるとしたらもう少し大きくブロックすればってところ。その一点ですね。こんな着でも声援が大きかったし、力になります。もう少し練習が必要だと思った。

6着 松本貴治

 4日間である程度先に繋がるレースができた。新山の後ろからは考えていて、郡司さんとの併走で凌げたのは良かったけど、あそこで脚を使っていた。

8着 佐々木眞也

 作戦は郡司さんに任せていたので、自分は郡司さんとの連係を外さないことを考えていた。重なった所で自分が先に仕事をしないとダメでした。4日間走って自分のダメな所を感じた。基本的に毎レース課題があるのでそこですね。地元記念の決勝はひと味違った。またグレードの決勝に乗れるように。

9着 郡司浩平

 イメージ通りのレースでどの位置からでも一回斬ってからだった。(新山が)すかさず来るイメージだったけど、タイミングが狂わされて自分に迷いがあった。中途半端でした。あの感じなら先行でも良かったかな。ちょっと距離が長いと思ってバックを踏みながらだったのでキツかった。自力になると力不足が出る。

 レースを作って勝負した結果なら仕方ないけど、その前に終わってしまった。力不足を感じた決勝でした。いつまでも松井とか北井さんとか深谷さんにおんぶに抱っこじゃいられない。しっかり自分でも戦えるように。

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