2022/08/29(月) 10:00 0 1
初日は4車で飛び出した山田隼司を5番手からのロングまくりで仕留めた。番手の荒木伸哉にはゴール寸前で抜かれての2着だったが、踏み上げてからのスピードはよく見えた。
「踏み上げた感じは凄くよかったけど、出切れると思ってニュートラルに入れてしまった。そこのところがちょっとスピードに乗り切れなかった原因だし、自分で最後に差されてしまう要因を作ってしまった。もっと出切るまでしっかり踏んでいればと悔やみます。でも、これも経験なので、次はしっかり踏みますよ」と苦笑い混じりに話す。
並びは遠藤勝弥-山本健也-田口裕一・秋本耀太郎-小島雅章・小松剛之-柳充となって3分戦。しかも自分のラインが3車と数的有利だ。
「この前、深谷君と色々と話をしたんですけど、その話の中で『一緒に特別競輪を走りましょう』という事になったんですよ。それを実現するためには何としてでもS級の点数を取らなくちゃいけないし、その為にやる事はしっかりやっている。もう逃げるだけというレースはしないし、それ相応の走りをします。まずは初日の反省を活かして結果を出したい」。(アオケイ・忍足記者)
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