2024/11/20 (水) 12:00 1
①佐藤水菜 何でも
②尾崎睦 自力
③當銘直美 好位狙い
④藤田まりあ 自在
⑤石井寛子 自在
⑥細田愛未 自在
⑦尾方真生 自力基本
一言でいえば①佐藤水菜の一強です。全員が動けるメンバーですが、まともに脚力勝負を挑んで勝てるとは思えません。選手もそう思っているでしょう。ではどうするか? 1〜3着、4着1人が権利の準決勝であるなら、ここでは①佐藤水菜に勝つことよりも2、3着狙いといったところでしょうか。サトミナマークを狙うのか、それとも前々から組み立てるのかは選手の考え方ひとつで予想が難しいところではありますが、初日の初手の位置取りをおさらいしてみようと思います。
①佐藤水菜 1番車から位置にこだわらず初手は6番手。
②尾崎睦 2番車から一番前はいらないが前の方を狙いにいく。
③當銘直美 3番車から坂口の後ろに入ると一旦は太田りゆを迎え入れるが、太田りゆが上昇してしまったため坂口楓華マークに切り替える。
⑦ ④ ② ⑤ ⑥ ① ③
④藤田が連日のS取り、後方では何もならない⑦尾方が上昇して前に入る。尾方はガールズケイリンフェスティバルでは正攻法から逃げ切って優勝していますから。②尾崎は前団から先捲りが理想。⑤石井は車番が悪く位置取り的に難しいです。⑥細田も前を取る覚悟があるかどうか。①佐藤はどっぷり構えてどこでも。③當銘が①佐藤マークと考えました。
←①③
⑦④ ②⑤⑥
⑦尾方がどこまでピッチを上げるかですが、いつもの走りを考えるとそこまでは駆けないでしょう。初日に奥井の上をホームで叩いた①佐藤です。迷わず仕掛けると考えます。
←②⑤⑥
①③ ⑦④
①佐藤が軽くて出切って③當銘がマーク。⑦尾方は3番手に飛び付くのがやっとで、②尾崎が3番手に追い上げて収まるか、そのままの勢いで外に出し③當銘に並ぶか。
1-23-235
余力を残して①佐藤が押し切るでしょう。マークする③當銘と、捲り追い込む②尾崎の2着争いと考えます。
7=4-1256
①佐藤にとっても準決はプレッシャーがかかるはずです。仕掛けを逸して届かない。対抗格の②尾崎がその佐藤に閉じ込められて出られない、なんてことになれば前団で決着です。⑦尾方は自分の距離で駆けられれば強いです。番手と考える④藤田との車券なら高配当が望めます。
・スピードある先行選手向きで、基本は先手ライン有利である。
・追い込みは3番手以内が絶対条件で、膨れないように追い込むと伸びる。
・捲りは早めか遅め。バック捲りは決まりにくい。
見なし直線距離 56.9m
センター部路面傾斜 34°1′48″
直線部路面傾斜 3°26′1″
ホーム幅員 11.0m
バック幅員 10.0m
センター幅員 8.0m
最高上がりタイム 10.5秒 エスクレド(2006/07/06)
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