2023/08/24 (木) 10:00 19
いつも連載コラム『松浦悠士の“真っ向勝負!”』をご覧いただきありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、松浦選手は西武園オールスター競輪での落車負傷(鎖骨・肩甲骨の骨折)を受けて現在、復帰に向けての療養期間を過ごしております。そのため、8月のコラム更新はお休みとさせていただきます。
読者の皆様にはご心配をおかけして大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです。松浦選手の回復とともに再開予定ですので、今後とも当コラムをよろしくお願いいたします。
松浦悠士
Matuura Yuji
広島県広島市出身。日本競輪学校第98期卒。2010年7月熊本競輪場でレースデビュー。2019年の競輪祭でGI初優勝を飾り、翌2020年のオールスター競輪では脇本雄太との死闘を制し優勝、自身2つ目のGIタイトルを獲得した。その翌年2021年には日本選手権競輪を“有言実行”で優勝。3つ目のGIタイトルを獲得し、グランドスラムへの意識を高めた。2023年はGI優勝こそなかったが、賞金順位でKEIRINグランプリの出場権利を獲得。広島カラーを象徴する3番車で挑んだ大一番は最終直線で渾身の差し切り勝ちを決め、見事グランプリ王者となった。チャンピオンとして臨んだ2024年は度重なる怪我に苛まれてS班の座を明け渡すことになったが、グランドスラムを目指す気持ちには一点の曇りなし。中国地区の大エースとしてさらなる飛躍を目論む。