【第68回オールスター競輪2025】8月12日〜17日|函館競輪場で真夏の頂上決戦!
開催日程:2025年8月12日(火)~8月17日(日)、全6日間
開催場所:函館競輪場(北海道函館市金堀町)
優勝賞金:6,500万円(副賞込み)
「オールスター競輪」はファン投票により出場選手が決まることで有名。ファンによる人気投票で選ばれたS級選手たちが一堂に会し、「ドリームレース」や「オリオン賞」「シャイニングスター賞」などの形式で戦いが展開されます。予選方式も2025年は変更され、一次予選ではポイント制が廃止され、1走で勝ち上がりが決まる方式に戻されています。4日目には準々決勝も実施されます。優勝者には、年末に行われる「KEIRINグランプリ2025」への出場権も与えられる非常に大きなレースです。本ページは最新ニュース&開催概要、出場選手・出走条件、レース予想・注目選手分析、結果速報、動画ハイライト・レースレビュー、2025年夏、最高峰の競輪をリアルタイムで追い、熱戦の瞬間を見逃さないための完全ガイドです。
※松浦悠士が欠場を発表したため、ドリームレース、オリオン賞の想定番組が組み替えられました。(8月7日時点)
車番 | 級班 | 競輪選手名 | 年齢 | 府県 | 期別 |
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1 | SS | 古性優作 | 34 | 大阪 | 100 |
2 | SS | 郡司浩平 | 34 | 神奈川 | 99 |
3 | SS | 新山響平 | 31 | 青森 | 107 |
1956年(昭和31年)、全国争覇競輪(現・日本選手権競輪)が年1回・後楽園固定開催となったことを受け、春の祭典として「全国オールスター争覇競輪」が川崎・大阪中央・名古屋の三大競輪場で新設されました。第1回は同年5月に川崎競輪場で開催されました。
1964年(昭和39年)の第9回大会からは名称を「オールスター競輪」に改め、1972年(昭和47年)以降は全国持ち回り開催となり、現在は8月に行われています。2021年(令和3年)の第64回大会からは6日制ナイターへと変更され、第68回大会の函館開催からは一次予選がポイント制ではなく着順による勝ち上がり方式となります。
最大の特徴はファン投票により出場選手が選ばれる点で、得票上位選手はドリームレースやオリオン賞レースに出走します。準決勝進出のチャンスがあるシャイニングスター賞には、これらのレースからのみ勝ち上がれるため、ファン投票の結果が重要となります。
2025年8月12日(火)~2025年8月17日(日)
函館競輪場は1周400m、見なし直線は51.3mと標準的なバンクです。
クセが少ないため、脚質による有利・不利はあまり見られません。ただし、1センター側が海に近いため、海風の影響を受けやすい点には注意が必要です。