2025年2月24日(月)、豊橋競輪場で開催される「読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1・最終日)」の決勝戦に向けた競輪予想に役立つレース情報まとめをお届けします！2月21日(金)からスタートしたG1レース「全日本選抜競輪」は、いよいよ決勝戦を迎えます。勝ち上がった9名、寺崎浩平、村田雅一、三谷将太、眞杉匠、吉田拓矢、脇本雄太、古性優作、深谷知広、南修二に注目！出走表や並び予想、最新の競輪情報をチェックして、決勝戦の予想に役立ててください。

S級S班からは古性優作、眞杉匠、脇本雄太の3名が勝ち上がり。前年覇者の郡司浩平は惜しくも準決勝で敗退となりました。6名と大挙勝ち上がった近畿は別線を選択。大阪の古性優作の番手には同県の南修二、3番手には兵庫の村田雅一が連係、そして福井の寺崎浩平の番手には同県の脇本雄太、3番手には奈良の三谷将太が並びました。そして2車勝ち上がった関東は眞杉匠の番手に吉田拓矢、元ホームバンクの深谷知広は唯一の単騎を選択しました。グランドスラムがかかっている脇本は何としてもタイトルを獲りたいはず。しかしグランプリ王者・古性が行手を阻みます。また豊橋バンクのクセを知り尽くした深谷選手が、どのような走りを見せるのかも見逃せません。優勝賞金はなんと4,000万円。果たして、栄光をつかむのはどの選手でしょうか。激戦必至の決勝戦は2月24日16時30分発走。

並び予想とは？
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。

車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。

また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。

競輪を予想するうえでは重要な予想となります。