グランドスラムとは?やグランドスラム達成者、そして次にグランドスラムに近い選手など、競輪のグランドスラムについて紹介します。
野球やテニス、柔道、ゴルフなどでも使う「グランドスラム」ですが、「スポーツの試合で年間の主要な大会をすべて制覇すること」を意味しています。
では、競輪のグランドスラム達成とはどんな定義があるのでしょうか?
競輪のグランドスラムは「4日制以上の全てのGIに優勝すること」が定義されており、下記の6つのG1レースを制覇しなければいけません。
2022年現在、グランドスラムの達成者はわずか4名しかいません。達成するのは極めて難しいことがわかります。
現在グランドスラムに近い選手は以下のとおりです。次に達成するのは誰でしょうか?
2006年~2015年の10年間でG1タイトルを9つ獲得し、残すは日本選手権競輪のみ。
2018年以降の4年間で7つのタイトルを獲得し、残すは読売新聞社杯全日本選抜競輪と朝日新聞社杯競輪祭の2つ。
2009年~2015年にG1タイトルを7つ獲得し、残すは読売新聞社杯全日本選抜競輪と寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントの2つ。