2023年12月17日(日)、佐世保競輪場で行われる九十九島賞争奪戦(G3・最終日)の決勝の競輪予想に役立つレース情報まとめです。佐世保競輪場で12月14日(木)から開催されているG3レース「九十九島賞争奪戦」の決勝に進出した勝ち上がり9名・ 井上昌己、伊藤颯馬、塚本大樹、久島尚樹、平原康多、小川真太郎、荒井崇博、鈴木裕、小林泰正をチェック！出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。

S級S班からは平原康多のみが勝ち上がり。新田祐大は準決勝で敗退となりました。5車勝ち上がった九州は、伊藤颯馬を先頭に久島尚樹が番手、3番手に荒井崇博、4番手に井上昌己、5番手を塚本大樹が固めます。関東は小林泰正の番手に平原康多、そして3番手を南関東の鈴木裕が連係。四国の小川真太郎は唯一の単騎での勝負となりました。地元勢が圧倒的に有利な決勝戦は、井上が3連勝と好調ぶりを見せています。また伊藤と塚本は3度目のG3決勝進出で結果を残せるのでしょうか。しかし今シリーズの主役はやはり地元の荒井。ホームバンクでの記念優勝をなんとしても手にしたいところです。対抗するのは調子が戻りつつある平原康多。今年初優勝となるのでしょうか。最後まで目が話せない 決勝戦は12月10日16時35分発走。

並び予想とは？
並び予想とは、各選手がどのように並んで走るかを予想したものです。

車番と車番の間にスペースがある箇所があります。
これはラインがどこで分かれているかを表しています。

また、選手が縦に2、3名並んでいることがあります。
これは「競り」の状態で、強い自力選手の後ろの位置を取り合っていることを表しています。

競輪を予想するうえでは重要な予想となります。