競輪では、一部の競輪場を除き、完全屋外でレースが開催されるため、天気の影響が大きく関わる競技です。台風などによる大雨や豪雨、大雪などはスリップして転倒する危険性もあります。 ここでは競輪のレース開催の中止や順延情報を紹介します。
多少の雨くらいだと、レースが中止になることはありませんが、バンクに水溜りができるような豪雨や雪などは中止になることがあります。
水溜りなどの上を高速で走行すると、スリップして落車などの危険性が非常に高くなります。
公共交通機関が止まるほどの台風や豪雨になった場合もレースを中止します。
選手たちや働くスタッフの安全はもちろんのこと、競輪場へ来場する観客の方々の安全も考慮した「人命第一」の中止と言えるでしょう。
レースが途中の場合でも、強風や大雨によって落車する選手が続出した場合は、レースを中断し、該当レースを中止扱いにすることがあります。
自然災害以外にも、失格やケガなどで選手が欠場してしまった場合、選手欠場に伴う出走人数不足のため、レースが中止になることがあります。
雨が降っているときの予想は…