2022年11月26日(日)、小倉競輪場で行われる朝日新聞社杯競輪祭G1)の準決勝の競輪予想に役立つレース情報まとめです。
小倉競輪場で11月22日(火)から開催されているG1レース「朝日新聞社杯競輪祭」準決勝に進出した勝ち上がり27名をチェック!出走表・並び予想や競輪最新情報をお届けします。
10Rは松浦悠士、吉田拓矢のS級S班2名が登場。松浦は調子が良くないながらもしっかりと準決勝に駒を進めてきた。盟友清水裕友のために、決勝進出へのモチベーションが非常に高い。吉田拓矢はダイヤモンドレースで落車のアクシデント。怪我の状態が心配されるが、賞金的には優勝しか見えてない。不屈の闘志で決勝進出を狙う。グランドスラマー新田祐大の番手をまわる成田和也に最大のチャンスが訪れた。二次予選では古性優作とやり合い5着に終わったが、森田優弥の失格でチャンスが巡ってきた。
10Rは守澤太志、郡司浩平のS級S班2名が出場する。ダイヤモンドレースを単騎戦ながら制した郡司浩平が岩本俊介の前を走る。北日本は絶好調・新山響平を先頭に守澤太志、菊地圭尚が固める盤石の3車ライン。賞金ランキング10位山田庸平は中本匠栄の前を回り、野田源一は単騎を選択した。
12Rは清水裕友、平原康多のS級S班が2名出場するが、1番車は地元の園田匠。北津留翼、小川勇介の3番手を固め、地元の期待にこたえたい。平原康多は好調・坂井洋の番手。坂井洋はここで結果を残せば初のGI優出となるだけに気合いが入る。賞金ランキング9位の清水裕友は、当面のライバル山田庸平、成田和也、吉田拓矢が揃って準決勝進出しているだけに、ここは勝負駆けムード。四国勢との3車ラインでうまく立ち回りたい。
朝日新聞社杯競輪祭の出走表・オッズ・選手データ・掲示板・結果払戻・速報やニュース・コラムなどがご覧いただけます。