高松宮記念杯競輪、通称「宮杯・宮記念杯」は毎年5月末〜6月初旬に開催されるG1レース。梅雨の時期に開催されることから「雨の宮杯」と呼ばれています。東西対抗戦で競う唯一のレースで、優勝者には年末のKEIRINグランプリの切符が約束されます。ここでは歴代の優勝者や岸和田競輪場と得意とする選手を紹介します。
2004年〜2021年に開催された高松宮記念杯競輪の歴代優勝者と2着、3着は以下のとおりです。
昨年出場できなかった平原康多や2日目に車体故障で敗退した郡司浩平なども参戦する。
第73回(2022年)の高松宮記念杯競輪の開催場は岸和田競輪場です。同場で開催されたG3の歴代優勝者を紹介します。
| 開催年 | 選手名 | 府県 |
|---|---|---|
| 2020 | 松浦悠士 | 広島 |
| 2016 | 古性優作 | 大阪 |
| 2014 | 村上義弘 | 京都 |
| 2012 | 渡邉一成 | 福島 |
| 2011 | 武田豊樹 | 茨城 |
| 2010 | 菅原晃 | 大分 |
| 2007 | 志智俊夫 | 岐阜 |
| 2006 | 大塚健一郎 | 大分 |
| 2004 | 前田拓也 | 大阪 |
| 2003 | 新田康仁 | 静岡 |
| 2001 | 伊藤保文 | 京都 |
| 2001 | 池尻浩一 | 福岡 |
| 2000 | 渡邊泰夫 | 大阪 |
| 2000 | 山田裕仁 | 岐阜 |
| 1999 | 金古将人 | 福島 |
| 1999 | 内林久徳 | 滋賀 |
地元では慣れた空気感の中でレースが開催されます。普段、開催競輪場をホームバンクとして練習しているほど、地元以外の選手に比べて地の利があります。どれだけこの競輪場を知り尽くしているかは、レース展開に置いてかなり有利なポイントです。
2022年の高松宮記念杯競輪が開催される岸和田競輪場が地元選手を紹介します。
| 級班 | 選手名 | 期 | 年齢 |
|---|---|---|---|
| SS | 古性優作 | 100 | 31 |
| S1 | 南修二 | 88 | 40 |
| S1 | 稲川翔 | 90 | 37 |
| S1 | 神田紘輔 | 100 | 36 |
| S2 | 岡崎智哉 | 96 | 37 |
※年齢は2022年6月15日時点
高松宮記念杯競輪(岸和田競輪G1)、通称「宮杯、宮記念杯」2022年6月16日(木)~2022年6月19日(日)岸和田競輪の出走表、競輪予想、結果など最新情報を特集。