【3日目の好走選手コメント】第66回朝日新聞社杯競輪祭G1(3日目)レポート

2024/11/22(金) 11:50

2024年11月21日 小倉競輪
大阪・関西万博協賛
第66回朝日新聞社杯競輪祭G1(3日目)
※ナイター開催

初日から3日目までのポイント上位63名が一次予選を突破。そして4日目は、二次予選Bが第6レースから第8レース、二次予選Aが第9レースから第11レース、第12レースはダイヤモンドレースが行われる。
各レースの5日目・準決勝への勝ち上がり条件は以下の通り。

◆二次予選B 1着〜2着(6名)
◆二次予選A 1着〜4着(12名)
◆ダイヤモンドレース 1着〜9着(9名)
※同着の場合は、一次予選の獲得ポイント上位者→ポイントが同じ場合は選考上位より勝ち上がり

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【第66回朝日新聞社杯競輪祭G1(3日目)ピックアップ】
【3日目3R=S級一次予選2】
「気持ちを切り替え冷静に走ります」
1着:中野慎詞(S1・岩手121期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

全力で走っていましたが、アクシデントがあり少しパニくった感じで、硬さもあったのかなと感じています。結果は1着ですが、内容が1着ではないので、明日(4日目)以降レースの流れを掴みながら立ち回ったうえで、力を発揮できるレースをしていきたいと思います。体調は悪くないと思うので、気持ちを切り替え、冷静に走ります。

【3日目4R=S級一次予選2】
「状態が上がってきて欲しい」
3着:犬伏湧也(S1・徳島119期)

(打鐘3コーナーで)仕掛けた判断は良かったと思うのですが、荒井(崇博)さん、郡司(浩平)さんに抜かれたのはちょっと…。状態がいいのか悪いのか、分からないです。かかっている感じもあり、(最終)バックからの郡司さんの捲りにも合わせるつもりで踏んだのですが、ゴール前でもうひと粘りできればいいなと。でも、ベストの状態ではないにしても、3着以内に行けているので、この後どんどん(状態が)上がってきて欲しいと思います。決勝を目指し、持ち味を生かしていきたいです。

【3日目5R=S級一次予選2】
「初日よりいい状態」
1着:寺崎浩平(S1・福井117期)

理想は、(太田)海也の後ろからが良かったのですが、苦しい位置になってしまいました。しかし、しっかり脚を使って中団を確保できたので良かったと思います。(太田海也の番手になったからは)脚をためられたし、仕掛けが遅めになりましたが、(太田海也を)越えられて(三谷)将太さんと勝負できたので良かったです。初日より状態はいいし、メンタル面も臆することなく仕掛けられているので、いいと思います。

【3日目6R=S級一次予選2】
「最後方から強襲」
1着:浅井康太(S1・三重90期)

(山口)拳矢を信頼していたので、しっかり追走してから勝負と思っていました。(最終3コーナーからは)イチかバチか勝負しました。ドームで走りづらく、慣れていない感覚がありますが、初日から修正してしっかり走れたし、道中も楽に踏めて回せていて、コースも見えていたので、このレースに関してはコンディション調整できたと思います。この後も、格上、S級S班もいて、もっとスピードレースになると思うので、しっかり状況判断ができるように調整していきます。

【3日目7R=S級一次予選2】
「戦える状態」
2着:新田祐大(S1・福島90期)

(最終HSは)先行ラインの番手を取り合っているのと、そこを目掛けて仕掛けた清水(裕友)君の動き、それに合わせて踏み直していた松井(宏佑)君と、全体の動きは見えていたので、(最終2コーナーで)自分を信じて踏み込んでいきました。出だしは良かったのですが、その後、清水君に合わされている感じがあり、思ったよりも悪かったかなと。(状態は)スピード的には悪くないし、体もしっかり動いているので、問題なく戦えると思います。

【3日目8R=S級一次予選2】
「乗り方を見直し好走」
1着:佐々木悠葵(S1・群馬115期)

初日、重い感じがしたので、乗り方を見直し、いい時の状態に戻せたことが良かったです。(最終HSで)嘉永(泰斗)が来たときに、前との車間が空いてしまい、スピードの凄さを体感しました。(最終コーナー)捲った感じは、タイムが良くなかったのですが、脚を使っていっぱいのような感じのレースの方が自分は強いので。武藤(龍生)さん、神山(拓弥)さんにはお世話になっているので、3人で決まって良かったです。この状態をキープします。

【3日目9R=S級一次予選2】
「もう少し粘れたら合格」
3着:深谷知広(SS・静岡96期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

前々にいようと思っていました。後ろの並びが想定外でしたが、結果的にいい流れになりました、(赤板2コーナーは)後ろから飲まれても嫌だったし、自分のもつ距離でもあったので、踏み込みました。少し吹かしすぎた感覚はありましたが、先行の形を作りたい思いから、少しオーバーペースになりました。もう少ししっかり粘れれば合格でしたね。状態は変わらないので、しっかり準備したいと思います。

【3日目10R=S級一次予選2】
「ライン3車で決着の先行」
1着:新山響平(SS・青森107期)

(打鐘は森田優弥に)粘られないように、少し上の方を走り、4コーナーを使って下るような形にしたのですが、3車で出切っているのかは分からなかったです。その後はペースで踏み、ワンツースリーで良かったです。初日、少し疲れが残っていましたが、昨日(休みが)取れたのが良かったです。

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【競輪祭G1(4日目)12R=ダイヤモンドレース】
1/松浦悠士(SS・広島98期)
2/眞杉匠(SS・栃木113期)
3/新山響平(SS・青森107期)
4/中野慎詞(S1・岩手121期)
5/古性優作(SS・大阪100期)
6/山崎芳仁(S1・福島88期)
7/郡司浩平(S1・神奈川99期)
8/永澤剛(S1・青森91期)
9/坂井洋(S1・栃木115期)

並び想定は
2眞杉-9坂井
4中野-3新山-6山崎-8永澤
1松浦(単騎)
5古性(単騎)
7郡司(単騎)

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【今開催のレポート】
前検日 初日 2日目

※競輪祭女子王座戦G1の結果はこちら

(P-Navi編集部)

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