2024年7月14日　松戸競輪場

令和6年能登半島地震復興支援競輪
「ガールズケイリンフェスティバル2024」F2（2日目）

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【最終日11R＝ガールズケイリンフェスティバル決勝】
1／児玉碧衣（L1・福岡108期）
2／山原さくら（L1・高知104期）
3／中野咲（L1・愛知110期）
4／坂口楓華（L1・愛知112期）
5／當銘直美（L1・愛知114期）
6／尾方真生（L1・福岡118期）
7／小林優香（L1・福岡106期）

決勝は、女王・児玉碧衣がいるものの、勝ち上がりでは連日末を欠く競走が続いており、混戦模様だろう。調整法を試しながら好走の山原さくらや坂口楓華、小林優香らビッグレース優勝歴ある実力者が好機をつかむか。奈良の33バンクの直前練習で感触を掴んだ尾方真生や好調の當銘直美などが虎視眈々と優勝を狙う。最後のガールズケイリンフェスティバル覇者に輝くのは！？

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1／児玉碧衣（L1・福岡108期）
今回成績：予3・予2
フェスティバル優出：3年連続8回目
賞金ランク：1位

セッティングを調整し、今日は小倉や小松島の時よりは自転車少し流れているので、しっかり踏めているなと思います。（中野）咲ちゃんが後ろにいて追走が上手いので、ゴール前勝負になるなと。4コーナー、もう少し踏み直しができたらなと思いました。決勝に乗れたので、今日の反省を踏まえて走りますし、優勝したいですが、今日のように攻めるレースで決勝に臨みます。

2／山原さくら（L1・高知104期）
今回成績：予2・予3
フェスティバル優出：3年連続5回目
賞金ランク：9位

3着は結果待ち。2着までに入りたかったですね。今日は、自分のレースができたので、それで決勝に乗れなかったとしても、悔しい思いはありますが、後悔はないと思ってレースを終えました。今年は、ビックレース前に追い込み過ぎていたので、パールカップくらいから直前に練習を抜くくらいの調整をして、ようやくパールカップで決勝に乗れたので、今回も同じ調整で来ました。明日もいい状態で臨みたいと思います。

3／中野咲（L1・愛知110期）
今回成績：予6・予1
フェスティバル優出：初
賞金ランク：13位

（児玉碧衣の）ダッシュがよくて、必死に付いていくだけでした。（ゴールは）差した感じはなかったのですが、ラッキーでした。いつも展開も位置も悪いのに、こんないいいことは、めったにありません。児玉（碧衣）さんが強かった分、私も出切れたのかなと思います。少しずつレベルが上がってきていると実感しているので、成果が出せるように走ります。決勝も、気負わずに走りたいです。

4／坂口楓華（L1・愛知112期）
今回成績：予1・予2
フェスティバル優出：初
賞金ランク：2位

今日は、後ろを見ながら誰がいるのか確認しながら、昨日のミスを活かしながら仕掛けました。道中、少し力んでしましましたね。気持ちに余裕はありましたが、脚に余裕がなかったので、最後は差されてしまいました。逃げ切れたら自信になったと思います。後方になっても力を出し切れるように明日も頑張ります。

5／當銘直美（L1・愛知114期）
今回成績：予2・予1
フェスティバル優出：初
賞金ランク：12位

自分の前に坂口（楓華）選手が来てくれたら一番理想でしたが、今日は誰も来なくてもSを取りに行くつもりでいました。自分に展開が向いたと思います。最後はしっかり集中して追い込むことができました。勝ち上がりのキツいレースで決勝に乗れたので、調子はすごくいいと思います。明日は、自分の力を精いっぱい出せるように頑張ります。

6／尾方真生（L1・福岡118期）
今回成績：予1・予2
フェスティバル優出：2年ぶり3回目
賞金ランク：10位

車間をとり、余裕を持って捲りにいけたら良かったと思いました。2着までに入って決勝に上がりたかったので、最後まで踏みました。今日はバンクも軽く、脚の感じもすごく良かったと思います。

7／小林優香（L1・福岡106期）
今回成績：予3・予1
フェスティバル優出：4年ぶり6回目
※14年松戸、15年函館、17年伊東温泉で優勝
賞金ランク：20位圏外

前々が良かったのですが、並走で周回するよりは初手で収まってから動いたほうがいいと思いました。内に詰まることだけは避けたかったので、周りを見ながら動けたのは良かったと思います。最後、後方から選手に差されていないので、（踏んだ感触は）良かったと思います。私がデビューした時のガールズケイリンフェスティバルが松戸で、今年節目の10年目に松戸でフェスティバル。何かの縁かなと思っています。しっかりケアをした明日、臨みたいと思います。

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【ガールズケイリンフェスティバル2024（2日目）ダイジェスト】
【2日目1R＝L級ガールズ予選2】
1／當銘直美（L1・愛知114期）
2／太田美穂（L1・三重112期）
3／山口真未（L1・静岡120期）
4／尾崎睦（L1・神奈川108期）
5／野口諭実可（L1・大分102期）
6／畠山ひすい（L1・北海道122期）
7／坂口楓華（L1・愛知112期）

打鐘から畠山が仕掛けるが、前受けの坂口が突っ張って、そのまま先行態勢に入っていき、坂口には當銘が続く。最終HSで6番手から太田が捲りを打って前団に迫るも、番手から當銘が鋭い差し脚で1着。逃げた坂口が粘り2着。捲った太田も詰めるが3着まで。

※レース結果
こちらからダイジェスト動画も見られます

【2日目2R＝L級ガールズ予選2】
1／石井貴子（L1・千葉106期）
2／尾方真生（L1・福岡118期）
3／小林優香（L1・福岡106期）
4／鈴木美教（L1・静岡112期）
5／細田愛未（L1・埼玉108期）
6／小林莉子（L1・東京102期）
7／山原さくら（L1・高知104期）

まず鈴木が上昇して、打鐘で前受けの尾方を抑える。鈴木に続いた山原が仕掛けて、先行態勢に入ると、2番手は小林優が続く。最終2コーナーで4番手から尾方が捲りを打つも、山原後位から小林優が鋭く抜け出して、尾方との接戦を制して1着。2着に捲り追い込んだ尾方。3着には先行した山原が粘った。

※レース結果
こちらからダイジェスト動画も見られます

【2日目3R＝L級ガールズ予選2】
1／久米詩（L1・静岡116期）
2／柳原真緒（L1・福井114期）
3／荒牧聖未（L1・栃木102期）
4／児玉碧衣（L1・福岡108期）
5／石井寛子（L1・東京104期）
6／中野咲（L1・愛知110期）
7／飯田風音（L1・埼玉120期）

打鐘後5番手から児玉がスパートすると、2番手から踏む久米をかわして主導権取りに出る。児玉には中野が続き、3番手は飯田が続くが、内から久米も盛り返してくる、児玉がカマシで押し切るかに、ゴール前で中野が差し切り、1着権利の勝負駆けを決める1着。2着は逃げた児玉。久米、飯田の3着争いは久米に軍配。

※レース結果
こちらからダイジェスト動画も見られます
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【ガールズケイリンフェスティバル・プレイバック】
2023年7月函館競輪場
優勝：久米詩
2022年7月玉野競輪場
優勝：佐藤水菜
2021年7月函館競輪場
優勝：石井寛子
2020年7月いわき平競輪場
優勝：高木真備
2019年7月別府競輪場
優勝：石井貴子（千葉）
2018年7月松戸競輪場
優勝：石井寛子
2017年7月伊東温泉競輪場
優勝：小林優香(P-Navi編集部)