2024/07/13(土) 21:53
令和6年能登半島地震復興支援競輪
「ガールズケイリンフェスティバル2024」F2(初日)
※前検日レポートはこちら
開会式
【初日1R=L級ガールズ予選1】
1/坂口楓華(L1・愛知112期)
2/小林莉子(L1・東京102期)
3/山原さくら(L1・高知104期)
4/荒牧聖未(L1・栃木102期)
5/中野咲(L1・愛知110期)
6/山口真未(L1・静岡120期)
7/太田美穂(L1・三重112期)
打鐘から太田が坂口を抑えて先行態勢に入る。2番手で続いた山原が最終HSから仕掛けて、太田との先行争いを制して最終BSで先頭に立つ。山原の仕掛けには中野も続くが、太田後位の坂口が山原にスイッチ。粘る山原を坂口が差し切り1着。2着に山原。坂口を追った山口が3着に入った。
1着/坂口楓華(L1・愛知112期)
1レースで、1番車。オープニング戦で、しっかりレースを盛り上げられるようにと思っていました。1周半でも行く気持ちでいたのですが。道中はすごく余裕がありましたが、先に前に出られてしまったのが反省点です。最後は脚に余裕があったし、踏み込めたので大丈夫でした。今日は、自在のような感じになったので、明日は、後方になりすぎないように気をつけて仕掛け切れるように頑張ります。
2着/山原さくら(L1・高知104期)
自力を出して戦いたいと思っていました。最終的に太田(美穂)さんが前だったので、その勢いをもらってと。でも、結構キツかったです。坂口(楓華)選手、上手いですね、気付いたら後ろにいて、(ゴール前は)ゆっくり差されたので強いなと。明日も、初日と思って気を引き締めて走ります。
※レース結果
こちらからダイジェスト動画も見られます
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【初日2R=L級ガールズ予選1】
1/尾崎睦(L1・神奈川108期)
2/飯田風音(L1・埼玉120期)
3/野口諭実可(L1・大分102期)
4/細田愛未(L1・埼玉108期)
5/尾方真生(L1・福岡118期)
6/鈴木美教(L1・静岡112期)
7/児玉碧衣(L1・福岡108期)
打鐘でも隊列に動きなく、前受けの尾方がそのまま先行態勢に入っていく。尾方の後位には飯田が続き、6番手から児玉が仕掛けて最終HS過ぎに3番手まで上がる。尾崎も内からポジションを上げていき、児玉は最終BSから再度捲りを打つが、尾方が後続を振り切って1着。内から尾崎、外から児玉の追撃を制した飯田が2着。児玉が3着に入線した。
1着/尾方真生(L1・福岡118期)
今日は、先行しようと思っていました。ここへ来る前に33バンクで練習をして、後半に伸びていく感じがしたので、前々でやりたいと思いました。自分のペースで走れ、最後も踏み切れたので、良かったと思います。久留米バンクが使えなかったので、日野(未来)選手に練習させてもらえないかとお願いし、(奈良バンクに)いきました。レース形式の練習も活かせたのかなと思います。自信になりました。
2着/飯田風音(L1・埼玉120期)
仕掛けようと思ったのですが、(尾方真生が)強すぎて全然、行けなかったです。展開が良かった、脚はまあまあかなと思います。手応えなどはいつも通りです。2日目の戦い方が課題ですね。
※レース結果
こちらからダイジェスト動画も見られます
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【初日3R=L級ガールズ予選1】
1/石井寛子(L1・東京104期)
2/小林優香(L1・福岡106期)
3/畠山ひすい(L1・北海道122期)
4/石井貴子(L1・千葉106期)
5/久米詩(L1・静岡116期)
6/當銘直美(L1・愛知114期)
7/柳原真緒(L1・福井114期)
打鐘で3番手の石井寛が動くが、2番手の柳原も前に踏んで先頭に立つ。柳原の後位は内に當銘、外に石井寛で並走になる。最終HSで畠山がスパートするも、柳原もペースを上げて主導権を握り、畠山は後退。柳原の後位で並走が続く中、最終HS最後方から久米が捲りを打つも、前を捕えるまでには至らず。後続の争いを尻目に、柳原が逃げ切って1着。2着に並走を凌いだ當銘、3着に最内から伸びた小林優が入線した。
1着/柳原真緒(L1・福井114期)
7番車だったので、前か後ろからの組み立てを考えていました。(初手は)すごくいい位置が取れました。先頭に出てからは(後方から)来ると思ったタイミングでしっかり踏み込めましたし、上がりタイムも悪くなかったと思います。勝ち上がりが厳しいので、明日も気を引き締めていきたいです。
2着/當銘直美(L1・愛知114期)
誰が仕掛けるのか予測しづらいメンバーだったので、前々からだったらどうにかなるのかなと思い、スタートを狙いにいきました。なんとか、柳原(真緒)選手の後ろを取りきれたので、良かったです。自分の間合いで追い込みにいけなかったのは、(石井)寛子さんとの並走がキツかったと思いました。勝ち上がりがきついので、油断せず明日も頑張ります。
※レース結果
こちらからダイジェスト動画も見られます
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【ガールズケイリンフェスティバル2024(2日目)】
【2日目・1R=L級ガールズ予選2】
1/當銘直美(L1・愛知114期)7点
2/太田美穂(L1・三重112期)2点
3/山口真未(L1・静岡120期)6点
4/尾崎睦(L1・神奈川108期)5点
5/野口諭実可(L1・大分102期)3点
6/畠山ひすい(L1・北海道122期)4点
7/坂口楓華(L1・愛知112期)8点
【2日目・2R=L級ガールズ予選2】
1/石井貴子(L1・千葉106期)3点
2/尾方真生(L1・福岡118期)8点
3/小林優香(L1・福岡106期)6点
4/鈴木美教(L1・静岡112期)4点
5/細田愛未(L1・埼玉108期)2点
6/小林莉子(L1・東京102期)5点
7/山原さくら(L1・高知104期)7点
【2日目・3R=L級ガールズ予選2】
1/久米詩(L1・静岡116期)5点
2/柳原真緒(L1・福井114期)8点
3/荒牧聖未(L1・栃木102期)4点
4/児玉碧衣(L1・福岡108期)6点
5/石井寛子(L1・東京104期)2点
6/中野咲(L1・愛知110期)3点
7/飯田風音(L1・埼玉120期)7点
※名前の横の数字は予選1の獲得ポイント。2日間のポイント上位7名が決勝に進出。
※ガールズ予選2のポイントは、1位11点、2位9点、3位7点、4位5点、5位4点、6位3点、7位2点、棄権1点、失格0点
なお、2022年は山原さくらが4着3着の12点で優出、2023年は野口諭実可が5着2着の13点で7番目の優出を決めている。
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【ガールズケイリンフェスティバル・プレイバック】
2023年7月函館競輪場
優勝:久米詩
2022年7月玉野競輪場
優勝:佐藤水菜
2021年7月函館競輪場
優勝:石井寛子
2020年7月いわき平競輪場
優勝:高木真備
2019年7月別府競輪場
優勝:石井貴子(千葉)
2018年7月松戸競輪場
優勝:石井寛子
2017年7月伊東温泉競輪場
優勝:小林優香(P-Navi編集部)