2023/10/03(火) 22:53
第1回オールガールズクラシックG1(2日目)
※ナイター開催
【開催レポート】
初日 前検日 チャリレンジャーインタビュー
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【松戸競輪G1(2日目)10R=L級ガールズ準決勝】
1/山原さくら(L1・高知104期)
2/尾方真生(L1・福岡118期)
3/那須萌美(L1・宮崎114期)
4/太田りゆ(L1・埼玉112期)
5/野口諭実可(L1・大分102期)
6/下条未悠(L1・富山118期)
7/當銘直美(L1・愛知114期)
誘導以下、2尾方、7當銘、1山原、5野口、6下条、4太田、3那須で周回。打鐘過ぎに山原が仕掛けるも、尾方も踏んで、両者の主導権争いとなる。最終1センター付近で6番手から太田が仕掛けると、一気のスピードで前団を飲み込み1着ゴール。山原との先手争いを制して、先行した尾方が2着に粘り、3着には尾方を追走した當銘が入線した。
1着/太田りゆ(L1・埼玉112期)
今回成績:予1・準1
G1決勝:初
今日もプランは考えず、難しくなりすぎるのかなと思い、取れた位置から、皆が取った位置から決めようと思いました。山原選手と尾方選手がやり合う展開は確実なところだったので、そのタイミングは見ていました。今日はたまたま捲りの展開がベストだったという判断だっただけで、また明日、誰がどう動くかで対応を決めます。メンタルは大変でしたが、こうした動きができたのは、自分を称えつつ、あと1本、切り替えて頑張ります。
2着/尾方真生(L1・福岡118期)
今回成績:テ7・準2
G1決勝:初
昨日は全然、モガけなかったので、今日は長い距離を踏もうと決めていました。しっかり踏めましたし、出し切れました。とりあえず、今回の目標が決勝進出だったので、良かったです。(調子は)いつも通り、いい感じかなと思います。自分は捲りが全然、出ない。やっぱり先行の方がいいなと今日、思いました。力を出し切って頑張ります。
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【松戸競輪G1(2日目)11R=L級ガールズ準決勝】
1/柳原真央(L1・福井114期)
2/奥井迪(L1・東京106期)
3/日野未来(L1・奈良114期)
4/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
5/吉川美穂(L1・和歌山120期)
6/小林莉子(L1・東京102期)
7/吉村早耶香(L1・静岡112期)
スタート後は2奥井、6小林、3日野、1柳原、4佐藤、5吉川、7吉村で、道中は吉村が柳原の横まで上昇していく。外並走の吉村が仕掛けるも、前受けの奥井も踏んで、打鐘から奥井が突っ張って先行策に出る。6番手になった佐藤が最終HS前から仕掛けていく。3番手の日野未来も捲りを打ち、さらに小林も番手から捲りで抜け出していくが、捲り合戦を佐藤が大外とらえて1着。佐藤を追走した吉川が2着。小林が3着に入線した。
1着/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
今回成績:予1・準1
G1決勝:初
7番車の吉村選手が後退したときに、タイミングがズレますが、あえて外に行って、モガキあいを冷静に踏みました。3車、4車並走はレース前に想定していたし、落車・接触だけは無いように気を付けていました。このレースは2着がマストで、皆が狙ってくるレース。そこで勝ち切れたのは自信になります。気持ちの作り方が大事なので、しっかりオフにしてから、またレース前にオンにできたらいいですね。とにかく自分を出し切って、頑張りたいと思います。
2着/吉川美穂(L1・和歌山120期)
今回成績:予2・準2
G1決勝:初
車番を見て、佐藤(水菜)選手の番手にはまれるなら、はまって、ゴール前勝負できたらなと思っていました。そのままの並びだったので、付いていくだけ。佐藤選手はものすごく強いので、恥ずかしい話、ちぎれないことだけだなと。最後は伸びきれず、ギリギリ2着でしたが、もっと最後の脚があれば良かったですね。前回に比べて、今回の方が調子いいです。レース間隔があいたのは不安でしたが、練習できたとプラスに捉えていました。決勝は自力自在。気持ちをしっかり持って、展開を見極めて、いつも通り走れば、いい着が取れるんじゃないかと思います。
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【松戸競輪G1(2日目)12R=L級ガールズ準決勝】
1/久米詩(L1・静岡116期)
2/坂口楓華(L1・京都112期)
3/児玉碧衣(L1・福岡108期)
4/梅川風子(L1・東京112期)
5/石井寛子(L1・東京104期)
6/中野咲(L1・愛知110期)
7/細田愛未(L1・埼玉108期)
4梅川、1久米、7細田、3児玉、5石井、2坂口、6中野で周回。まず坂口が上昇をはじめ、打鐘過ぎ4コーナーで梅川を叩いて先頭に立つ。児玉も最終HSからスパートすると、最終2コーナーで逃げる坂口をとらえていく。児玉には久米がうまくスイッチして、さらに石井も追い上げる。押し切りを図る児玉に、久米が差し迫ったところがゴールで、写真判定の結果は同着。3着には石井が入線して、最後の優出切符を手にした。
1着(同着)/久米詩(L1・静岡116期)
今回成績:テ3・準1
G1決勝:2回目
基本は前々でスタートしようと思っていて、そのあとは(児玉)碧衣さんや(坂口)楓華さんが打鐘過ぎに仕掛けてくるかなと。そのレースの流れは落ち着いて見られたと思います。レースの流れに直感で乗れました。今日も緊張する感じではなかったし、レースを楽しめて、自分の力を発揮できたので、明日も何も気負わずに、自分らしく戦えたらいいですね。決勝も自力基本で、レースの流れに乗ってという感じです。
1着(同着)/児玉碧衣(L1・福岡108期)
今回成績:テ5・準1
G1決勝:2回目(パールカップ優勝)
打鐘から行く予定で車間を開けていました。でも(坂口)楓華が上がって踏む形だったので、ホームカマシになったのですが、楓華が強くて、出切るまでに力を使って、4コーナーで踏み直す力が残っていなかったです。(同着は)平塚のデジャブでしたね(笑)。決勝のメンバーは本当に強いので、自分はグランプリが決まっていますが、誰にもG1を獲らせないつもりでいきます。車番も活かして、人任せにせず、自分らしいレースをしたいですね。
3着/石井寛子(L1・東京104期)
今回成績:予2・準3
G1決勝:初
初手は迷ったのですが、碧衣ちゃんが来たので、揺らぎました。結局、最終HSは7番手になって、いつもダメなパターンだなと思いましたが、今日は脚の回転が良かったらしく、回りましたね。マークが下手だったので、もっと男子選手とも練習したいです。ゴール前も脚が回った感じがして、(3着以内を)死守するつもりで走りました。1個でもいい着を取れるように。(7番車だが)後方にならないように、前々に攻めたいと思います。
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【松戸競輪G1(最終日)12R=L級ガールズ決勝】
1/久米詩(L1・静岡116期)
2/児玉碧衣(L1・福岡108期)
3/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
4/太田りゆ(L1・埼玉112期)
5/尾方真生(L1・福岡118期)
6/吉川美穂(L1・和歌山120期)
7/石井寛子(L1・東京104期)
決勝は、狭き門の準決勝を突破した、期別かぶりの無い7名により争われる。
太田りゆと佐藤水菜のナショナルチーム組が他を圧倒しそう。しかし、俊敏な立ち回りで力のある久米詩や女王の児玉碧衣も必至の抵抗を見せるに違いない。また、主導権を握ってきそうな尾方真生、実力者の石井寛子、G1初決勝進出の吉川美穂の動向も気になるところだ。タイトルを手にし、ガールズグランプリ2023の出場権を獲得するのはどの選手なのか、ハイスピードな好レースにご注目ください。
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\第1回オールガールズクラシックG1(2日目)注目選手ピックアップ/
【2日目9R=L級ガ選抜】
「本当に悔しかった初日」
1着/荒牧聖未(L1・栃木102期)
力を出し切ろうと思っていました。G1を獲るために仕上げてきて、感じがすごく良かったのに、上のレースに勝ち上がれなくて、お客様にも迷惑をおかけしました。初日は、本当に悔しかったです。一戦一戦、お客様の車券に貢献できるように、1着が取れるように頑張ります。
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【10月4日(水)の山分けキャンペーン】
10月4日(水)は松戸競輪G1ナイター(全12R)を対象に、200万円山分けキャンペーンを実施します!
※キャンペーン参加には応募フォームからの参加登録が必要となります。
※全てチャリロトサイトからの投票のみが有効です。
※参加条件等の詳細は、必ずキャンペーンページより必ずご確認ください。
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【ガールズケイリン・プレイバック】
ガールズドリームレース(23年8月西武園)
優勝者:児玉碧衣
アルテミス賞レース(23年8月西武園)
優勝者:石井寛子
ガールズケイリンフェスティバル(23年7月函館)
優勝者:久米詩
パールカップ(2023年6月岸和田)
優勝者:児玉碧衣
ガールズケイリンコレクション(23年5月平塚)
優勝者:久米詩
ガールズフレッシュクィーン(23年4月高知)
優勝者:小泉夢菜
ガールズケイリンコレクション(23年3月別府)
優勝者:佐藤水菜(P-Navi編集部)