2022年10月21日　前橋競輪場

第31回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント（2日目）

【ここまでの開催レポート】
前検日　初日

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【12R＝ローズカップ】
1／清水裕友（SS・山口105期）
2／郡司浩平（SS・神奈川99期）
3／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
4／成田和也（S1・福島88期）
5／松浦悠士（SS・広島98期）
6／井上昌己（S1・長崎86期）
7／守澤太志（SS・秋田96期）
8／山崎賢人（S1・長崎111期）
9／新田祐大（S1・福島90期）

■レース展開

誘導以下、1清水－5松浦、2郡司、9新田－7守澤－3佐藤－4成田、8山崎－6井上で隊列が整う。まず山崎が上昇をはじめ、赤板前に清水をおさえて九州勢が先頭に立つ。赤板から新田がスパートすると、打鐘で山崎を叩いて主導権を奪い返す。叩かれた山崎は後退。北日本ラインが先行する中、最終HSから清水が仕掛けると、守澤のけん制もかわして新田をとらえにかかる。直線に向くと清水マークの松浦が差し脚を伸ばして1着。単騎の郡司は中国ラインの仕掛けを追って直線詰めるも2着、清水が3着に入線した。

【12R＝ローズカップ・結果】
2車単5-2　730円（1番人気）
3連単5-2-1　5,430円（13番人気）

1着／松浦悠士（SS・広島98期）

前受けの想定はしていなかったですが、踏みあいになってくれたので、（清水）裕友がいいタイミングで行ってくれました。山崎（賢人）君が行ったところを、（新田が）すかさずワンテンポおいて行ったので、ここで行くんだなという感じ。あとは裕友が、行ってくれ！というタイミングで仕掛けてくれましたが、僕は口があいて危なかったです。感触は昨日よりも良かったですが、裕友のデキがかなり良かったです。準決勝も厳しい戦いになるとは思いますが、精一杯、自分のできることを頑張りたいと思います。

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第31回寛仁親王牌G1（3日目）
【10R＝S級準決勝】
1／松浦悠士（SS・広島98期）
2／浅井康太（S1・三重90期）
3／郡司浩平（SS・神奈川99期）
4／吉澤純平（S1・茨城101期）
5／成田和也（S1・福島88期）
6／井上昌己（S1・長崎86期）
7／吉田拓矢（SS・茨城107期）
8／南修二（S1・大阪88期）
9／眞杉匠（S1・栃木113期）

並び想定は
1松浦－6井上
2浅井－8南
3郡司－5成田
9眞杉－7吉田－4吉澤

【11R＝S級準決勝】
1／古性優作（SS・大阪100期）
2／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
3／岩本俊介（S1・千葉94期）
4／渡邉雄太（S1・静岡105期）
5／新田祐大（S1・福島90期）
6／雨谷一樹（S1・栃木96期）
7／和田真久留（S1・神奈川99期）
8／稲川翔（S1・大阪90期）
9／吉田有希（S2・茨城119期）

並び想定は
1古性－8稲川
5新田－2佐藤
4渡邉－3岩本－7和田
9吉田－6雨谷

【12R＝S級準決勝】
1／平原康多（SS・埼玉87期）
2／小倉竜二（S1・徳島77期）
3／荒井崇博（S1・佐賀82期）
4／小松崎大地（S1・福島99期）
5／諸橋愛（S1・新潟79期）
6／坂井洋（S1・栃木115期）
7／清水裕友（SS・山口105期）
8／山崎賢人（S1・長崎111期）
9／守澤太志（SS・秋田96期）

並び想定は
6坂井－1平原－5諸橋
7清水－2小倉
8山崎－3荒井
4小松崎－9守澤

＼寛仁親王牌G1（2日目）注目選手ピックアップ／
【2日目・6R＝S級二次予選B】

力を出し切って頑張る
1着／坂井洋（S1・栃木115期）

赤板ホームで一度前に出て、そこから組み立てを考えました。打鐘あたりでは、太田（竜馬）君の動きに集中しました。最終ホームくらいまでいいピッチで踏んだのですが、仕掛けてこなかったので、あとはガムシャラに全開で行きました。かなりキツかったのですが、昨日よりは楽に感じました。体調も昨日よりましになりましたね。力を出し切って頑張ります。

【2日目・6R＝S級二次予選B】

ラインのためにも勝負できる位置を取る
2着／稲川翔（S1・大阪90期）

今日は、僕らのラインが勝負権のある位置を確保して4コーナーを回ってこないといけないと思っていたし、悪い意味ではなく、結果は考えずに走ろうと思っていました。神田（絋輔）が頑張ってくれて、山口（泰生）さんが3番手にいてくれたのが、凄く心強かったですね。結果が出てよかったです。

【2日目・7R＝S級二次予選B】

先輩のレースに刺激を受ける
1着／眞杉匠（S1・栃木113期）

昨日やらかしてしまった分も頑張りました。本当は、突っ張るつもりだったので、連日そこを失敗していますね。今日は、前々に動いた分、いい位置に入れたのかなと思います。思い通りのレースをできていないので、調子は良くないのですが、坂井（洋）さんに1着を見せられたので、気合いが入りました。明日も頑張ります。

【2日目・8R＝S級二次予選B】

勝ち上がれて良かった
2着／荒井崇博（S1・佐賀82期）

（落車の影響は）今日が一番辛いと思いたいです。（松本）秀之助のお陰ですね。最終バックでは、他の仕掛けは見えたが寺崎（浩平）だけが見えなかったので、バック線くらいから前に踏もうと思いました。本当なら1着を取らないといけないところだけど。勝ち上がれて良かったです。

【2日目・9R＝S級二次予選A】

気持ちを全面に出して戦う
1着／吉田拓矢（SS・茨城107期）

赤板でレースの動きに遅れてしまい、前が仕掛けていたこともあり、打鐘手前では臨機応変に内に決めた感じです。でも、カミタク（神山拓弥）さんには申し訳なかったですね。出来は、最近の中ではかなり良い方なので、気持ちを全面に出して走りたいです。

【2日目・10R＝S級二次予選A】

しっかり修正していく
1着／古性優作（SS・大阪100期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

南（修二）さんとワンツーが決まったのは良かったのですが、連日、思い描いたレースができていないので、なんとも言えないところがありますね。攻めるタイミングが対戦者とかち合ってしまうなど噛み合わないところがあるので、しっかり修正して頑張りたいです。

【2日目・11R＝S級二次予選A】

G1で初の準決勝進出
1着／吉田有希（S1・茨城119期）

いろいろと展開を考えていたのですが、（初手で）先頭を取れたので、全て突っ張る、堅いレースができました。ワンツースリーで申し分ない結果だと思います。G1の準決勝は初めて。今回、準決勝に上がれると思っていなかったので、後ろに付く選手に、上へ上がってもらえるように走るだけです。緊張しないで、リラックスして臨めるようにしたいです。

【2日目・12R＝S級ローズカップ】

手応えのある3着
3着／清水裕友（SS・山口105期）

ライン4車で新田（祐大）さんが仕掛けていて、乗り越える壁が大きかったのですが、最終3コーナーで踏み勝てて3着に残っているので状態は悪くないと思います。

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【過去の寛仁親王牌プレイバック】
2021年10月弥彦
優勝：平原康多
2020年10月前橋
優勝：脇本雄太
2019年10月前橋
優勝：村上博幸
2018年10月前橋
優勝：脇本雄太
2017年10月前橋
優勝：渡邉一成

【寛仁親王牌・チャリロト特設サイト】
加藤慎平さん、木三原さくらさん、競輪小僧さんの注目選手＆最終日は決勝予想も掲載！

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