2022/08/27(土) 12:00 0 2
26日から伊豆ベロドロームで開催中の「全日本自転車競技選手権大会トラック」初日は競輪選手がメダルラッシュ。男子チームスプリントでは中野慎詞、小原佑太らが、男子チームパシュートでは窪木一茂らが、男子エリミネーションでは橋本英也が金メダルを獲得した。
主な選手たちのコメントは以下の通り。
中野慎詞コメント
「初めて全日本チャンピオンになれてすごくうれしい。記録を更新しようと(1走の)長迫吉拓さんからめちゃくちゃプレッシャーをかけられたので3走として全力を出し切ろうと思った。24年のパリ五輪でメダルを取れるように、チーム内の競争は激しいけど勝ち抜きたい」
小原佑太コメント
「大会記録が更新できてよかった。前のメンバー(雨谷一樹・新田祐大・深谷知広)は全日本のあと、3カ月後に日本記録を出していたので、僕らも3カ月後に日本記録を出したい」
窪木一茂コメント
「トレーニングは少なかったが、大会新記録が出て良かった。2024年オリンピックチームパシュート出場を目標に1年1年練習に臨みいいチームにしたい」
橋本英也コメント
「全日本で久々に優勝できてうれしい。五輪後ずっと不調が続いていて苦しんでいたが、最後は競輪で培ったスプリント力が生きたと思う。エリミネーションはすごくおもしろい。自分が現役のうちにエリミネーションでも車券が売れるように頑張りたい」