JKAはこのほど、井上達雄(54歳・東京=68期)と成田恭一(46歳・福島=94期)の選手登録消除を発表した。

　井上は、1991年11月に立川競輪場でデビュー。デビュー2戦目で初勝利を挙げ、1993年2月の小倉競輪での完全優勝が初優勝となった。2010年3月に大垣競輪で200勝を達成。6月23日の西武園競輪「e-SHINBUN賞(FII)」A級チャレンジ一般戦がラストランとなった。

　成田は、2008年7月に松阪競輪場でデビュー。デビュー2戦目で初勝利、翌月の奈良競輪で初優勝し、2013年8月に豊橋競輪で100勝を達成。ラストランは、2月19日の和歌山競輪「DMM競輪杯(FII)」A級チャレンジ選抜戦。

　8月6日までに新しく登録消除が公示されたのは以下2名。