7月30日、弥彦競輪場で行われたふるさとカップ(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、差した横山尚則(30歳・茨城=100期)が1着、先行した平原康多(40歳・埼玉=87期)が2着、追い込んだ三谷竜生(34歳・奈良=101期)が3着に入った。3連単は⑧-②-⑦で34,330円という配当だった。
レースは残り2周に入ったところで関東ライン先頭の菊池岳仁(22歳・長野=117期)が落車するアクシデントが発生し波乱の様相。これを避けた平原が打鐘過ぎにかまし、別線の不意を突いて先行していく展開となるが、最後は平原マークの横山が抜け出して1着を取った。