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【PIST6】PIST6に殴り込み!? 元プロボクサー・原清孝

2022/07/14(木) 11:30 0 2

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で14日から行われる「PIST6 Championship2022-23」のセカンドクォーターラウンド6。初日の1次予選D(4R)に出走予定の原清孝に話を聞いた。

PIST6について「競輪とは違う楽しさがあると思うので、みんなで盛り上げていけたら」と語る原清孝

 “炎の男”の意志を受け継ぐ競輪選手がいる。PIST6初参戦となる元プロボクサー・原清孝だ。元世界チャンピオンの輪島功一氏に弟子入りし、25歳から29歳までプロボクサーとして格闘技の世界に身を置く。

「プロボクサーとしての限界を感じて30歳前に区切りをつけた。でも、ずっとスポーツをやってきたので、せっかくだし今後も選手として生きていきたいと考え、競輪選手を志すことになりました」。

 競輪への転向を決意すると、福島にある選手養成所とも言われているジムに入門。「自転車競技は未経験だったので、簡単な道のりではなかったですよ。死ぬ気でトレーニングに打ち込んだ。2度目の試験で合格できました」と話す。

 今回、PIST6参加のキッカケを伺うと「新しい試みで可能性を感じるし、楽しそうですよね。競輪とは違う楽しさがあると思うので、みんなで盛り上げていけたら」。

 そんな原は大のラーメン好きだという。PIST6で言えば、ラーメンポーズでお馴染みの三浦翔大がいるが、原と三浦は98期、同期の間柄。噂によると三浦のラーメンの師匠は原らしい。今回は出場予定だった三浦が欠場となり、ラーメン師弟対決は持ち越しに。原自身も対戦機会を楽しみにしていたそうで「残念です。(三浦)翔大の分まで頑張りたい。レースは“全マシ”で頑張りますよ!」と不敵な笑み。

 ちなみに入場ポーズはやっぱり…?

「いや(笑)。僕はボクシングをテーマにしたポージングを色々と考えています」とのこと。かつて多彩な変則技で世界タイトルを獲得した輪島氏のように、原も変幻自在な立ち回りで波乱を演出するか。(アオケイ・八角記者)


【netkeirinからPIST6のレースに投票しよう!】

 netkeirinではPIST6の出場選手の成績や内容充実の出走表を見ながら、ラクラク買い目を作成することができます。作った買い目はTIPSTARの車券購入ページに送ることができるので、そのまま車券投票が可能です。

 また、出走表の下部にはPIST6攻略法として「予想の基本」を掲載していますので「予想の仕方がわからない」といった初心者の方にも安心です。PIST6の開催日にはレース映像のライブ中継もありますので、ド迫力のスピードバトルを観戦しながら楽しくベッティングしてみてはいかがでしょう。「PIST6 Championship 2022-23」もいよいよセカンドクォーターに突入! すでに楽しんでいる人もこれからの人も目指せ的中!

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