2022/07/12(火) 15:45 0 3
今開催が本格デビュー2走目になる齋藤雄行。適性入所ながら第3回の記録会ではゴールデンキャップを獲得。在所順位は56位に甘んじたが、将来が楽しみな新人だ。
「伊東では初日は先行、準決勝は捲り、決勝は逃げた。当然緊張もあったし、体も硬かったが、走る度に落ち着いて走れるようになりました」と振り返る。
「前回の決勝で連係した吉竹雄城さんが今回も一緒の斡旋なのでまたお互い決勝まで上がって今度こそワンツーを決めたいです」と抱負を語ってくれた。
そんな齋藤の師匠は東龍之介で「普段一緒に川崎のバンクで練習させてもらっています。郡司浩平さんや内藤秀久さんなどGI戦線で活躍している方達と一緒に練習させて頂けるのでかなり充実した練習が出来ていると思います」。
大宮バンクはルーキーシリーズで走ったばかり。その時は4着4着2着だったが、2日目は果敢に逃げて、連係した高本和也の1着に大きく貢献した。持ち味のダッシュを生かして初優勝を狙う。(アオケイ・松野記者)