22時過ぎに自転車をいじる菊池は「一般戦でも勝てなかった。これでは1年半で(代謝制度に引っかかる)ですよね」と言いながらもサドルの位置を微調整している。

「1ミリ単位でも乗れば違うのは分かりますよ。ようやく自分が思ったような位置にサドルをセットできた。まあこれが伸びるかどうかはわからないけど」とは言うがサドルの位置はマッチした。

　最終日は1R5車立ての1番車。駒井大輔を目標に差し込みを図る。(アオケイ・伊藤記者)