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【阿波おどり杯争覇戦】初日S級特選インタビュー!

2022/06/29(水) 16:45 0 19

小松島競輪場の開設72周年記念「阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は30日、初日を迎える。12レースのS級特選を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
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1 松浦悠士
 高松宮記念杯は判断ミスやコース取りの失敗があった。脚自体は良かったし、そこは残念。太田君の気持ちを聞いたら、オレの後ろが良いと言ってきた。それならば、その気持ちに応えるだけ。オグさんは、どんな並びでも良いと言っていたし前で自力勝負。

2 佐藤慎太郎
 圭尚は動けるし、オレの後ろの選択肢はなかっただろうね。それで栃木勢の後ろになった様だ。松浦には地元勢なんだ…。庸平も、松浦が自力なら後ろが良いと思っていたみたいだが。だけど、中四国が並び、庸平が自分でやると言ったので任せる事にした。もちろん、連係するのは初めて。彼のイメージ? スピードもあるし競走センスもあるイメージ。

3 太田竜馬
 昔から、松浦さんには、一度付いてみたいと思っていた。自分に持っていないものが、あるので勉強になると思う。車間を切るタイミング、仕掛けのタイミング、ペダリングと全てが勉強になると思うので。

4 神山拓弥
 高松宮記念杯の3日目に落車。擦過傷が酷かったけど、最終日も走る事が出来た。前回はPIST6を走ったけど、世界のばたやん(河端朋之) 相手に完全優勝。これならオリンピックでもメダルを取れるかも(笑)。眞杉は最初から強かった訳ではないし、オレが育ての親(笑)。苦しんでいる時に、何度も良いアドバイスを送っているので。

5 山田庸平
 松浦さんが自分でやるなら後ろを回りたいと思っていたけど…。この並びになったし、後ろも慎太郎さんと鷲田さんが回ってくれる。なので、自分で何かやりたい。高松宮記念杯は古性君を差せば優勝。その前に脚も使っていたけど、脚色が違いすぎた。結果はG1の準優勝だけど、反省ばかり。ボンヤリした物でなく、明確に足りない物が分かった。

6 菊地圭尚
 高松宮記念杯は新田祐大と共倒れもあったし仕方ないね。函館記念が終わり、体調を崩したのも良くなかった。ここは、眞杉君の先行力に魅力を感じる。栃木コンビの後ろへ。

7 小倉竜二
 中四国3番手。岸和田のG1は、まあまあだったかな。最終日は清水裕友君の捲りに乗って2着。バックでは90キロぐらい出ていて、ゴール前も87キロぐらい出ていたと思う(笑) 。松浦君と別線の選択肢もあったけど、並ぶには、これしかない。太田、松浦、俺や、太田、俺、松浦ではおかしいので。

8 鷲田佳史
 弟の幸司も福井の選手会の支部長をやる。すぐに福井記念もあるけど、ワッキーも福井を拠点にして戻ってきた。更に福井競輪が盛り上がれば良いですね。ここは批判もありそうだが、山田君、慎太郎さんの後ろへ。山田君と2人なら番手だけど、慎太郎さんは憧れのマーカーなので。

9 眞杉匠
 小松島を走るのは初めて。高松宮記念杯は、ちょっと重たく感じた。その分、二次予選は粘る事が出来なかった。確かに、カミタクさんが言う様に、F1でオール9着や、先行1車でも勝てないレースがあった(笑)。松浦さんが前なのは意外だったけど自力勝負。

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