2022/06/25(土) 17:00 0 3
自力でやってもまだまだ全然勝負になると思うが、本人的にはもう動く気はないようで、「今は完全に追い込み選手です」とキッパリ。
「去年1年S級で全く通用しなくて、自分が一番自信を持って戦える戦法はなんだ? と考えたときに、追い込みでやっていくのがいいのかなって結論になったんです。ちょうど関東にも若い子がいっぱい出てきたし、チャンスを逃して変な時期に変わるよりは今の方がいいと思って…。今期一発目の初日特選で、全開のカマシを加藤健一さんに併されたレースがあったんですけど、それも変わろうと思った1つのキッカケです」。
今は番組的に自分で動いたり人の後ろだったり半々くらいだが、来期からのS級では追い込み一本で勝負すると明言。
「S級上位にも色んなタイプの選手がいるけど、僕が目標とするのは南修二さんとか稲川翔さんみたいな戦うマーカー。気持ちを全面に出して走る姿は地区とか関係なく憧れる。僕らの関東には諸橋愛さんという偉大な先輩がいるし、まずは諸橋さんに認められるようになるのが一番の目標ですね。これから1つ1つ自分の出来ることをしっかりやって、超イチの人たちに名前と顔を覚えてもらいたい!」。(アオケイ・長谷川記者)