クールレーサー佐藤亜貴子が地元で魅せた！ 予選1は人気を集めた岩崎ゆみこの先制が有力とみられていたが、佐藤が前受けから突っ張ってレースを支配。中村由香里の強襲に屈したが好内容の2着に「やりたいレースができた」と笑顔を見せた。

「できれば突っ張りたいなって思っていました。ちょうどゆみこちゃんが外々になる感じだったし、展開とタイミングが良かった。それでも予選で先行して2着はうれしいです」。

　前回は補充で小田原に参戦。今回は川崎、次は平塚のオールガールズというように「今月は地元月間(笑)。3か所走らせてもらえるので気合が入ってます」と地元三連発に高いモチベーションをキープしている。川崎での優出は19年5月から遠ざかっており、3年ぶりの決勝進出へ2日目もベストパフォーマンスを披露する。(netkeirin特派員)