2022/05/25(水) 10:15 0 4
高橋昇平は選手としても魅力的な存在だが、自らをアニメ「おたく」と称するほど、競輪界きっての生粋のアニメファンだ。その熱量は凄まじく、自らのフレームにアニメのキャラクターを入れ込むなどとことん凝っている。
アニメを見たり読んだりするのは普通のことだが、高橋はそれだけでは飽き足らず、自らがペンを取ってアニメのキャラクターを描くようになってしまったという。競走後の自由時間を使って1開催で1枚ないし2枚を描き上げると言う。その腕はまさにプロ級。自慢の絵を見せて貰った。
前日検査を終えて初日のアップ時間まで下絵を描き終えた高橋昇平。これから絵に修正を入れながらカラーリングするという。
今回は何とか決勝進出を果たした高橋。「自分の絵を取り上げてもらったのに(本業の競輪で)決勝乗れなかったじゃ恥ずかしい。決勝に乗れたのが何よりだし、決勝もしっかりと頑張る」と話す。
萌えレーサーの高橋が決勝を前にして燃える! (アオケイ・真島記者)