(公財)JKAは、「両輪で、明日へ。」をテーマに、売上の一部で社会的課題の解決を目指す補助事業を紹介するテレビCMを、13日から一部地域を除く全国で放送開始した。

　CMでは「福祉車両の導入支援」「障がい者のオートバイ運転支援」などの明日への成長となる“補助事業＝前輪”に、 “競輪とオートレースという競技＝後輪”が原動力となりエネルギーを与えていることが、実際の自転車/バイクの前輪・後輪の関係性のように表現されている。

　また「いいひと。」「最終兵器彼女」「かなたかける」「雪にツバサ」などの代表作を持つ漫画家・高橋しん氏によって、補助事業によって生まれた人々の笑顔が情緒的に描かれたイラストも登場する。

■『福祉車両』編（30秒・15秒）

■『SSP』編（30秒・15秒）

CM概要

■タイトル：『福祉車両』編（30秒・15秒）、『SSP』編（30秒・15秒）
■漫画家：高橋しん
■放送：2022年5月13日（金）〜
■放送地域：全国（一部地域除く）

ストーリー

　JKAは、競輪・オートレースの売上の一部を機械工業の振興や社会福祉等の社会課題の解決に活用している。今回は、その中でも「福祉車両の導入支援」と「障がい者のオートバイ運転支援」にフォーカスを当てた新CMとなっている。

■高橋しん氏プロフィール
　北海道出身。1990年デビュー。大学時代は箱根駅伝に出場するなど陸上選手としても活躍。主な作品に「いいひと。」「きみのカケラ」「かなたかける」など。代表作「最終兵器彼女」は2000年代初頭「セカイ系」というジャンルを生み出すほど大ヒットを記録。今月より『ビッグコミックスピリッツ』にて、新連載「駅伝男子プロジェクト」スタート。

「作画するにあたり、こだわったこと」
　ほっとするような優しい空気や光を感じられるよう意識しました。少しでも観る人に届けられたら嬉しいです。