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【大宮競輪】連佛康浩「これが最初で最後の連係かな?」

2022/05/10(火) 19:30 0 5

大宮競輪場では9日から「報知金杯(FI)」が開催されている。最終日A級決勝11Rに出場する連佛康浩に話を聞いた。
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太田海也との連係を楽しみにしていた連佛康浩

 前走のPIST6から早期卒業した121期の太田海也との連係を楽しみにしていた連佛。

「見ていても本当に強いけど、実際にどれ位強いのか体感したいね! 最初で最後の連係になると思うけど、楽しみだよ」と冗談交じりに話していた。

「以前、S級への特昇がかかっていた太田竜馬の番手を回った事があるけど、何とか追うことが出来て2着でゴールをした時は思わずガッツポーズをしました」。

「海也君も同じ太田だし、あの時を思い出しますね。今回も海也君に続いて2着だったらガッツポーズしますよ!」とワクワクしている様子が伝わってきた。

 今回のA級決勝は太田-連佛の岡山コンビ、佐々木吉徳-泉慶輔の東北コンビ。更に山田雄大小原周祐長田龍拳の3人は単騎を選び自力乱立。

 メンバーを見た連佛は「ルーキーチャンピオンに混ざったみたい」となんともいえない表情。

 前を任せる太田については「2人でしっかり話をして、上手く連れていってもらいます。まずは離れないように集中です」と話す。

 かなり動きの激しいレースとなりそうだが、巧みなマーク技術で太田をマークして念願のガッツポーズが見られるのか楽しみだ。(アオケイ・宮本記者)

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