2022/05/08(日) 22:30 0 4
3月と4月は成績が不振で一度も決勝進出を果たせなかった増茂。
その原因を聞いてみると「私にも全然分からないんですよ。でも。大体毎年、春には調子が悪くなって成績が落ちるんです」と説明。ようやく不調のトンネルから前走の富山で抜け出した。
そんな中、2日目は叩いて力強い逃げ切りを見せた。
「自分の中で行かれてもいいってくらいの気持ちで駆けました。それが良い結果に繋がったし、相性のいい青森バンクが良かったのかもしれません」。
「青森は私にとってラッキーバンク。調子が悪い時に来ると、成績と調子を上げてそこから良い状態に持って行けるんですよ。確か昨年もそんな感じで、青森から調子を上げた実績があります」と話す。
エンジンが掛かってきた感じの増茂。決勝は横一線の争いだけに大暴れで久々のV獲りもありそうだ。(アオケイ・真島記者)