2022/05/03(火) 20:15 0 3
初日はスタートを取った矢野光世を初手からマーク。切った新井美菜-保立沙織をホームで仕掛けた矢野が叩いて先行。しっかり合わせて続き、車間を空けながら追走して最後は一気に踏んで1着スタートを飾った。
レース後には「内枠を生かせました。でもなんだかピリッとしないんです」と眉をひそめる。
「前走の函館は疲れがあった。連勝での勝ち上がりだったけど、出し切れずに終わってしまった。疲れは取ってきたと思ったんだけどな…。レースまでに出来るだけケアをしてみます!」と話してくれた。
そして今回は“相性がいい兄妹”だという兄・藤田周磨と同時あっせんとなったが、兄の周磨は逃げ切って1着と兄妹揃って白星スタートを決め相性の良さを見せた。
状態面で少し不安が残る藤田だが、しっかり修正して、良い流れのまま兄妹そろって決勝進出を決めて欲しい!!(アオケイ・宮本記者)