2025/09/04(木) 17:58 0 5
9月3日に誕生日を迎え53歳となった志智俊夫。一発目のレースは地元記念と緊張感のある戦いだった。
「1着を取るなら今日しかないと思っていた。精一杯踏みましたよ。志田君はキツいレースだった思う。すかさず行ってくれたし、前のおかげです」
歳を重ねても衰えないタテ脚。前に離れることも少なく、まだまだ気持ちも燃えている。
「志田君は良くないって? いやいやアタリが付いたからここから上がっていくでしょう。僕は初日がピーク(苦笑)。ここからどれだけ落とさずにやっていけるかだから」
本線だった初日とは変わって、二次予選は支線での戦いとなる。メンバーも濃くなり楽ではないが、ベテランの経験値と気合で勝ち上がってみせる。(アオケイ・石濱記者)