2022/04/29(金) 21:45 0 3
初日は逃げた下条未悠の3番手に位置すると、前の2人が踏み合う展開に。絶好のシチュエーションとなったが、車の進みが悪く3着のままだった。いい時の南なら、車間を空けてまくり、もしくはまくり差しで外を突き抜けていたと思われる。
「そうですね。あとは、その前のホームのところもダメでした。飛び付きのタイミングが半端でしたね。動けていればタイミングを逃さずに下条さんの2番手に入れたかもしれません」。
今シリーズは、直前にウエートトレーニングをした際に両膝を痛めた影響が大きいといい、状態面に不安があるのは確かだ。
ただ「動きそのものに重さがあるのでもう少し調整します。2日目は『自在』で。正直、自力を出せるような感じではないんですよね。我慢するしかない。でも決勝に乗れるよう、やれる限りの修正をして走ります!」とひとつでも上を目指して気を張った。(netkeirin特派員)