2022/04/30(土) 06:00 0 1
26日にサテライト六戸で行われた2022年度の競輪・オートレースの補助事業交付式セレモニーに、坂本貴史(33歳・青森=94期)が参列した。
JKAは競輪とオートレースの売り上げの一部で社会貢献事業を実施している。すでに8日からいわき平競輪場や川口オートレース場など、各地の会場で補助事業実施団体を対象とした2022年度補助金交付決定通知の交付式セレモニーが行われており、現役の競輪・オートレース選手が参列している。
26日には補助を受ける事業所のうち、青森県内の団体を対象としたセレモニーが行われた。式には競輪選手の坂本貴史のほか、オートレース選手の野本佳章、上北郡六戸町町長の吉田豊氏が参列。JKA執行理事の浅野史久氏から補助事業者に「補助金交付決定通知」が手渡された。
参列した坂本のコメントは以下の通り。
「僕自身が全力で走ることによって、売り上げが地域貢献の発展のために使われていることを知り、誇りに思いました。地域社会の発展のために、日々の練習から全力で取り組んでいきたいと思います。これからも競輪とオートレースの応援をお願いいたします」。
〇交付式出席補助事業者
・社会福祉法人 南部町社会福祉協議会(三戸郡) ※福祉機器
・一般社団法人 弘前市医師会(弘前市) ※検診車の整備
・北里大学 長坂善禎(十和田市) ※研究支援
・弘前大学 大学院 理工学研究科 機械科学科 森脇研究室 森脇健司(弘前市) ※研究支援
・弘前大学 大学院 理工学研究科 星野研究室 星野隆行(弘前市) ※研究支援
・地方独立行政法人 青森県産業技術センター 八戸工業研究所(青森市) ※公設工業試験研究所等における機械設備拡充
※は補助事業内容