2022/04/07(木) 19:15 0 1
来期はA級1班に昇班する水森湧太。着実に力量が増している印象で初日は地元の黒崎直行、幸田光博をしっかり引き込みラインで上位独占を決めた。
「地元に任されたから突っ張った訳ではなく、今日は突っ張った方が堅いと思い丸々駆けた。宇都宮はチャレンジ戦ぶりに走ったが、特にクセもなく走り易かったですね。ホームバンクの立川に似ている感じもあったし、脚に当たりが付く感じもありました」と満足げな表情を見せた。
2日目の準決勝は好調を続ける台和紀が番手、再度地元の幸田が3番手を固める。
「台さんとは初連係。最近は準決もしっかり突破出来ているし、いつも通り頑張るだけです」と気合を入れた。
水森の初優勝は当地での完全V。縁起のいいバンクで2日目の好走にも期待大が高まる。(アオケイ・松野記者)