2022/04/07(木) 17:12 0 3
4月7日、平塚競輪場で行われた湘南ダービー(GIII・初日)の初日特別選抜は、差した佐藤慎太郎(45歳・福島=78期)が1着、捲った古性優作(31歳・大阪=100期)が2着、追い込んだ園田匠(40歳・福岡=87期)が3着に入った。3連単は⑨-①-⑥で28,490円という配当だった。
レースは打鐘で先行態勢に入った宿口陽一(38歳・埼玉=91期)を山田庸平(34歳・佐賀=94期)がホームで叩いて主導権を握るところ、宿口マークから自力に転じた平原康多(39歳・埼玉=87期)が3コーナーで捲り切って先頭に躍り出る。平原の直後にいた古性もすかさず捲り上げてきており、もつれた状態で直線に入るが、最後は古性追走から中を割った佐藤が差し切って接戦を制した。先行した九州ラインと連結を外しながらも追い込んだ園田が3着に入った。