2025/09/15(月) 19:50 0 0
岩手支部の127期、三浦生誠が小倉バンク初登場。本デビュー後5節は決勝進出できない節と、決勝進出の節を交互に繰り返し、今回は順番通りなら決勝に進める番。まずは前回の函館ナイターを振り返ってもらった。
「体調は万全だったけど、自転車が進まなかった、乗り方も良くなかったんだろうけど、思ったよりタイムも遅くて…。イメージと走った感覚にズレがあって、一番良くなかったですね」
4、4、2着の3日間を“これまでのワースト”と評した。そこから中5日、立て直しはどこまでできているのだろうか。
「セッティングとかを修正する時間はなかったけど、やれることはやってきた。自分の走りを見つけないといけませんね。小倉は試験以来です。高校の選抜大会でも走って、軽くて走りやすいイメージがありますね」
悪くないイメージの小倉で軌道修正を図りたい。あとは、名前が生誠と書いて「きあき」と読む。由来が気になった。
「4人兄弟の末っ子なんですけど、それぞれ春夏秋冬を絡ませてあるみたいです。“はる”と“なつ”が付く2人と、“ゆき”(雪)が冬。僕に“あき”が付いて春夏秋冬ですね」と教えてくれた。まだまだ残暑が厳しいが、暦の上ではとっくに秋になっている。自身の季節で奮闘に期待しよう。(netkeirin特派員)