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【瀬戸の王子杯争奪戦】初日特選のレース後のコメント

2022/03/26(土) 20:00 0 1

玉野競輪「開設71周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」は26日、初日を終了した。12レースの特選を走った9名に話しを聞いた。(町田洋一)

1番車 吉田拓矢

 ジャン前の2角で切らなかったのが敗因。あそこで見てしまった。4車なのに、先輩達に迷惑をかけた。

2番車 松浦悠士

 脇本さんが強かったし完敗です。太田君が3番手に入ってからは自分も迷いながら走ってしまった。二次予選は地元の岩津さんと一緒。昔から世話になっているので、きっちりワンツーを決めたい。

3番車 脇本雄太

 1周のタイムが22秒4。前半が10秒9で後半の上がりタイムが11秒5。まあまあかな。ジャンで叩き切った時に一旦流したので。あそこで太田君が慎太郎さんに飛び付く事はないだろうけど、万一飛び付いたら慎太郎さんに任せようと思っていた。どこかでピークを作り、今の目標は5月のいわき平のダービー。そこまでに上げていくだけ。

4番車 神山拓弥

 前が凄い掛かり。恥ずかしいけど、1角で千切れていた。風とワッキーの先行のせいだ。二次予選は吉田拓矢君の番手へ。

5番車 太田竜馬

 だいたい、あの辺りで脇本さんがカマシに来ると思っていた。理想は併せる事だったけど、そんなスピードではなかった。3番手に入ってからも捲れる感じはしなかった。完全に力負けだけど、今後に活かしたい。

6番車 吉澤純平

 吉田君の判断に任せていたので。今日の感じでは分からないですね。二次予選は多分、初連係になる末木君の番手です。

7番車 佐藤慎太郎

 ワッキーのダッシュが凄かった。俺でなければ離れていたと思うよ(笑)。あの時点で脚を80%、削られていた。ハコ3でも納得だし、それぐらい凄い先行だった。

8番車 柏野智典

 あれは追えない。風も強かったし、自分の出来を判断出来なかった。二次予選は取鳥雄吾君の番手へ。最近、何度か離れているし彼の成長を感じますね。

9番車 武藤龍生

 9番手だし、怪我の影響は分からない。打撲が酷くて、その後に腰痛も出てしまった。誕生日だけど、今日の展開では仕方ない。二次予選は初連係になる同県の太田君の番手へ。

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